朝からかなり晴れていたけど、北風が強くて寒い1日でした。

地震以来(ブログでもわかる通り)日々報道にハラハラして、活字さえ目に入らない状況でした。

今朝は、少しいつも通りの週末が戻ったようで、新聞をくまなく読みました。
こんなに隅々まで読んだのは、初めてかも…
内容は考えさせられるものばかりですが、活字に集中できて、気持ちも楽になりました。

午後は、用事を済ませてから、新しくなった二子玉川を覗こうかと思ったら、私同様気晴らしをしたい人で大混雑。
人混み恐怖症(笑)の丸山は、諦めて退散しました。

自宅で、これまた久々に借りてあったロバートデニーロの「みんな元気(Everybody is fine)」を見ました!
妻に先立たれた父親が、独立した4人の子供に会いに行くストーリーで、子供達が独立した後の親心が、切々と伝わる素敵な作品でした。
ピアノが奏でる音楽も深く優しく切なく、それでいて穏やかな空間を感じさせる落ち着けるもので、とても染み込みましたね。
娘役に、ドリューバリモアが出てます。
ロバートデニーロも、また一つ渋みが出て、年齢を重ねた魅力が出て、さすがです!

こんな風に、何かに集中できるのは、幸せだと改めて思いました。
そこに感動があれば、また心が潤います。
緊張がとけて、一時の息抜きができました。