丸山圭子オフィシャルブログ「丸山圭子のそぞろ喋歩き」 Powered by アメブロ-CA390535.JPG

FUYUONの為に、書きました…譜面。
選曲は、
「All By Myself」(エリックカルメン)
「You're So Vain」(カーリーサイモン)
「Have You Never Been Merrow」(オリビアニュートンジョン)
「Killing Me Softly」(ロバータフラッグ)
「Lovin' You」(Milk Bossa-MARCELA)
の5曲です。

ここに映っていない譜面もあります。

譜面は、自分の曲のアレンジの時位しか書かないので、正直得意ではありません。
以前は、コーラス譜にハマって耳コピして書きましたが…
映画「天使にラブソングを」の「I will follow you」とか、カバーした平井堅の「Missin' you」(BabyfaceのArr)とかね。
コーラスが好きで、とっても楽しくて…

「Inside My Love」の「最後の恋」は、コード譜は書いたけど、あのストリングスのオーケストレーションは、閃きのみで弾いて重ねました。
あの曲は、最初からイントロも間奏も終わり方も、しっかりイメージができていて、全くブレなかったから楽でした。
重ねたオーボエの音色とかも、頭にあったし…
音色だけは、仲のいいマニュピレーターに、かなり最高のピアノやバイオリン、チェロなどを選んでもらったけど。(笑)
不思議な時代ですよね…
高価な楽器の音色が再現できるなんて、考えられません!(笑)

そんな訳で、耳と勘で生きてきた丸山としては、今は自分も勉強しているみたい。
一番苦手なのは、コードネームかなぁ…
いつも使っていても、時々ネーミングを覚えてないかも?

ロックはシンプルなコードで楽ですが、ジャズ系の曲は大変なの。
今回わかったのは、世界的にヒットした名曲は、コード進行はとても凝ってますね。
技ありです!

私は、メロディーとコードの音色はわかるから、きっと耳から入るんだと思います。
シンガーソングライターには、私のような人が多いと思います。
作詞作曲は、最後は閃きで、理屈じゃないと思いますね。