楽屋の鏡で、連発で写真を撮ってる私も、アホですな…(笑)

五木ひろしさんの45周年公演、無事にゲストの大役を勤めさせていただきました。
最後に、
「明治座で歌うなんて、珍しいでしょう?」
と聞かれ、誠にご最もと思いました。
何年か前の年末特番のテレビで、一度出演させていただきましたが…

お芝居が主な劇場なので、裏手の楽屋口にちゃんと神棚があり、まずは公演の成功に手を合わせます。
楽屋の出演者板(名前が並んだ相撲の番付のような板)に、楽屋入りの際、ピンを刺します。

楽屋は、畳部屋で、テレビ・冷蔵庫もあり、長期の公演でくつろげるようにできていますね。

ステージ開始のブザーと共に、楽屋には拍子木の音が鳴り響きます!
これが風情があって気持ち良かったですねぇ…

五木さんもですが、お芝居でも1ヶ月昼・夜と2回公演するのは、大変な事ですよね?
私達は、一カ所でそんなに続ける事はないので、驚きます。

華やかな踊りや演出に囲まれた舞台は、夢がありますね…
私達は地味だけど、内容こそ違っても、夢のあるステージを…という思いは同じです。

いろいろ勉強させていただきありがとうございました!
また、11月に名古屋御園座に、2日間出演します。