BBSで、mazuさん、イッタリさん、RIVERさんのご子息が今年はご卒業という事で…
おめでとうございます!(拍手!)
2525さん、Starさん、たけちんさん、みゅさん、Shinさん……皆さんのコメントも楽しく読んでいまーす!

mazuさんのご推薦の大御所スティビーワンダーは、18才でめぐり逢いました!
エレックレコードに入って間もない頃、仲間の音楽の話についていけなかった私は、あらゆるジャンルの話題の音楽を聞きました。
最初の頃に貰ったギャラで、手当たり次第30枚位アルバムを買いあさりましたね。
朝起きるとかけて、推薦していた人達の言葉も思い出しながら、後は素直に楽しみました。
その頃特に感動したのが、スティビーワンダーです。
作品のクォリティーの高さと歌の上手さ、そして何より心を突き動かす感動が、その後の音楽人生にどれほど影響したかは言うまでもなく…

もう一人、艶っぽくぞくぞくする世界に圧倒されたのがマーヴィンゲイのアルバム「I want you」です。
私の「春しぐれ」のジャケットでヘアメイクをやってくれた方が、勧めてくれたのを覚えています。

様々なブラコンの作品には強い憧れがありましたが、当時はコード進行から作曲する事がなかったので、複雑なテンションや転調は今一わかっていませんでしたね。

驚かれるかもしれませんが、長年サウンドプロデューサーであり夫でもあった佐藤準氏から、よけいなコードを覚える必要はないと言われました。
つまり基本は作曲はメロディーなので、コードは後づけがいいのです。
逆にいいメロディーならば、どんなコードづけをしても光るのです。

私の中には、コードはわからなくても、コード進行の流れは入っていて、これまで聞いたたくさんの音楽が頭にインストールされている感じですね。

作曲は、それが基本です。
ブラコンの複雑なコード進行は、彼らが生まれ育った環境から生まれたもので、彼らの天性の優れたリズム感と同じく、真似できるものではありません。

MITURUさんのコメントのパティオースティン、大好きです!
次男出産の時に、陣痛が始まって心を落ち着かせる為に、パティの「煙りが目にしみる」を何度も聞いたなぁ…(笑)
アメリカ人とのハーフの友人が、結婚式でご主人とデュエットした「True Love」も懐かしい!
彼女の可愛いウェディング姿が重なります。

音楽はたくさんの思い出を運んでくれますねぇ…
4月はまた入学の季節…胸ときめく出会いも待っています!今度はどんな音楽が流れるでしょう?

卒業、入学をしたすべての皆さんへ送ります!
Congratulation!!