大阪から帰宅して、あっという間に、また週末です。
昨日は、延々仲良くしているデンタルに行き、前歯の差し歯をやり直す為に歯の根っこを抜きました!
その後いくつか処置をして、幾針か縫って、一時間位で終了…
抗生物質と痛み止めを飲みながら、なるべく静か~にしてました。(笑)

ちょうど、読んでいた秦建日子さんの『アンフェアな月』を読み終え、借りていたオードリーヘップバーンの『いつも二人で』を見ました。

秦さんは、やはり素晴らしいです!(拍手!!)
犯罪の中に見え隠れするヒューマニズムに、人間の深層心理もしっかり現れて…人の持つ強さや弱さが、背中合わせしている事がよくわかります。
押し付けない愛情表現も暖かい!
読み終えて、とても感動しました。

オードリーヘップバーンは、以前も見ていますが、古い映画に存在するロマンを感じたくて見ます。また、人の心は変わらず、男女の機微も永遠だと…
ヘンリーマンシーニの音楽でしたね。(オットー!mazuさんが閃いたかな!)
そんな時間を過ごしてました。

たけちんさんの好きな『かげぼうし』は姫路にほど近い、兵庫県揖保郡太子町の歌ですねぇ…
毎年夏休みに行っていた、祖父母の家で過ごしたイメージです。
“夏の小道”は田んぼのあぜ道で、本当に“青麦・ひぐらし・あぶらぜみ”でした!(笑)
イッタリさん、ケメがふざけて“アブラムシ”って言ってるかも!?
何だか楽しいレコーディングでした!
しかし、こんな短い歌はコマーシャルソングしかないかな…(笑)

祖父は建具屋ですが、農業もやってましたから、田んぼの米も畑の野菜や果物も育て、鶏の飼育もしてました。
朝早く摘みに行ったきゅうりやトマトのみずみずしさ…
首を出す鶏が怖くて、おそるおそる籠に集めた産みたて卵…
その味が忘れられません。
幸せな夏休みを、満喫してたんだなぁ…
これこそ財産だと思います。

大切にしたい物がたくさんあって、そのひとつひとつを確認している毎日です。
歯も落ち着いてきましたし…(笑)
今日も夏真っ盛りですね!