遅くなりましたが、この前の「名曲ベストヒット歌謡」の収録こぼれ話を少々…

場所は、天王洲にある12chのスタジオでした。
楽屋には、今回のスタッフ一同様から素敵なお花のアレンジメントが…
お気遣いが嬉しかったですね。
メイク室でサクサクヘァーとメイクを整え、スタジオへ。
この日は本番収録中に歌うチームと、歌は別に収録するチームと、分かれてました。
私は、別どりで。
豊岡豊さんのフルバンドをバックに歌いました♪
音リハーサル・カメラリハーサル・本番の3回歌い終わると、スタジオ内やバンドメンバーから拍手が…やはり嬉しかったですね。

その後、エンディングのみんなで歌うシーンや番組CMをとり、休憩の後いよいよ本編収録へ。
司会の竹下景子さん・モト冬樹さんにコメンテーターの峰竜太さんを真ん中に、右側が演歌・歌謡曲部門の渚ゆうこさん・山本リンダさんらが並び、左側にフォーク・ロック部門の渡辺真知子さん・長谷川きよしさん、猫のメンバー・私が、ずっと座っていました!
3時間の番組なので、かなり長い収録の間中、ほとんど喋らずニコニコしてるのも大変でしたね…(笑)
モト冬樹さんが、時々笑わせてくれて、和んでいましたが、体勢は崩せないし、やはり緊張してるし…
しかし!!恐るべし!芸能人魂!
どの方も、ピタッと決めポーズを崩しません。
ADさんの、
「休憩!」
の声が、何と救われたでしょう…
最近のバラエティーは、ワイワイガヤガヤとリラックスしてますが、やはり昭和出身の歌う人達はとても礼儀正しいのです。
もちろん、司会もコメンテーターもです!さすがにお上手でした。

スタジオでの歌の生録も久々に見て、プロの歌手達の気骨ある迫力を久しぶりに味わえました。

ジャンルが違っても、皆さんが今も歌い続けているエネルギーには、本当に敬服致します。

長い番組ですが、そんな裏話を心に止めて、皆さんもぜひ1970年代の歌をお楽しみ下さい!!