今日は母と一緒に、久しぶりに、私の人生の恩師に会いに行きました。
もう、30年来のお知り合いで、本当にお力添えいただいた方です。この方がいなかったら、今の私はいないと言っても過言ではありません。(法律の専門家で、宗教ではありません。(笑))


今日お話していて、60歳を向かえ、一番感じているのは、
「どんな仕事の成功より何より、子供を持てた人生に実りがある事ですね。」
と、にこやかにおっしゃっていました。
男性がこんな風に話すのは、あまり出会わないので、驚きました。
奥様も存じてますが、きっと素敵なご家族なんだと、容易に想像できます。

つまり『命』の伝達だと思います。それほど当たり前にして、他にない価値と意味がある事はないのですね。
出産を経験しない男性でも、年齢と共に実感するとは驚きました。その正直かつ実直な意見に、久々感動♪
何の照れもなく、そんな風に言い切れる日本の男性は、どの位いるのでしょう?

私も、同感です♪
子供達の存在は、日に日に、自分の存在の証しになります。
同時に、『愛しい』という感情の尊さがわかるようになりました。
『愛しい』ものがある幸せは、なくしてみるとわかりますね。
長年愛した犬でさえ、いなくなった時の虚しさ…

恩師曰く、
「大変だなんて言いながら、苦労もおしまず、毎日頑張っているのが、実は幸せなんですよ!苦労かけさせる子供の存在、それがもうどれだけ幸せな事か…(笑)」

そうか!過ぎ去りし日々の苦労は、いづれはそれさえ懐かしく愛しくなるんですね…
なるほど…やはり、毎日を大切にしないと!
お目にかかって、また明日から頑張る勇気を、た~くさんいただきました♪
ありがとうございました♪