あたたかい日が続いているので少し気が早いかもしれませんが
「立冬」なので「冬の養生法」を^^
東洋医学では冬は「腎」の季節といわれています。
西洋医学の「腎臓」とは少し考え方が違いますが、
腎は加齢や老化に関わり、年齢を重ねた私たちにはとても重要な臓器です!笑
腎のはたらきが弱くなると、
体力・免疫力の低下、
疲労感、冷え、
腰痛、足腰が弱くなる、
呼吸が浅くなる、
骨や歯が弱くなる、
健忘症、めまい、
髪、耳、水分代謝や尿のトラブル、など
老化現象ともいえる症状があらわれるようになるといわれています。
寒さに弱い腎は冷えると機能が衰えやすくなるので温めることが大切です。
腎は「腰」にあたるので、背中や腰、足元を冷やさないようにして、
筋力をつけたり姿勢にも気をつけると◎
腰や背中の冷えや張りをそのままにしておくと不調にもなりやすいので、
辛くなる前に解消していきましょう!
寒くなっても心身ともに軽やかに、巡りのよい体で過ごしたいですね!