魂の声のメッセンジャー葉月です。
ある女性レイの物語から
トリプルレイについての内容になりました。
久しぶりにお話しをKさんに戻しますね。
その前に…
に ついての記事も
是非お読みくださいね。
Kさんはレイの中も更に珍しいトリプル型の魂でありました。
ｋさんのツインが実質的にもうKさんと過ごすことはないでしょう。
２人にとっては永遠の別れのような感じに思えますが
この後も魂は繋がっています。
そしてお互いを見守っています。
課題を１つ１つクリアーしてきたKさんには
現実的な歩みが出来ないツインではなく
ここでトリプルの彼がきちんと現れたのでした。
彼女の最初に感じたとてつもない怖れや
魂の奥からこみあげて来るような感覚は
もう一人いた魂の片割れであったからこそで
同時に
そう、あの時…と同じで
もう同じ想いをしたくない
もうあの失う苦しみを味わいたくない
そんな怖れと
そしてまた出逢えた歓びに満ち溢れたもの
でした。
彼女はツインとの現実はないものと悟った後、
平凡で穏やかな
『普通の恋』『普通の愛』『普通の結婚』を望み
毎日を現実を懸命に過ごしてきましたが
究極の愛を知ってしまった女性には
もはや…求めるものはソレではないことも
気付いていました。
トリプルの彼は
まだ少し回避傾向があったり
ランナーっぽくなりそうな時もありました。
最初に大きな衝突もあり
ダメか～と泣き崩れた日もありました。
ところが
彼女はツインとの歩みの中で得たもの が
沢山ありました。
開いたもの もありました。
削ぎ落して来たもの もありました。
そして
トリプルだと知ったからなのか？
トリプルだからこそなのか？
どっしりと構えている感じもありまして
今のお二人はとても安定している様子です。
当たり前のように定期的に会って
お酒やお食事を楽しみ
映画、ドライブ、ショッピング…
あれれ？
普通の恋人と同じですね。
穏やかで優しい時間を過ごしています。
彼がKさんに丸ごと心を開くのはもう少しです。
もう既に開いているかも知れません。
だって彼の魂も既に気づいているのですから。
彼女は
「もう妥協は出来ません。
もう知ってしまったあの『愛』をどこか
求めているんです。
でも それは、
穏やかで平凡な毎日を
幸せな気持ちで過ごせる相手
そう私にとっての『普通』は、
この人と過ごす当たり前のような毎日。
前を歩く彼の大きな背中を見ながら
何処かで見たことを思い出しました。
私が辿り着いたのは
辿り着きたかったのは
ここ だった。」
と…嬉しそうに
そう話してくれました。
もう、彼女には
ツインとかトリプルとか
魂の片割れだとか
運命の人とか
そんな名前は関係なくなっていました。
目の前にいる人と大切に愛を育む
その気持ちでいっぱいでした。
どうか
彼の大きな愛に包まれてお幸せになって下さいね。
セラピールーム・シフォン 
