雨音はすきだ


すごく落ち着く





だけど



いつもと違う

キミの居ない夜



独人で感じるそれは



凄く切なくて

凄く寂しくて


もぅ泣きたくなるから



優しい鼓動を遮断するように



なんの思い入れもない曲を

大きな音で流すの




だって

空から降るあたたかい滴と

大好きな歌が融け合うと




私の心は

今夜の音を

きっと冷たく感じてしまうから
安心 が欲しいのよ

足元が不安定だからこそ




もちろん 安定 も欲しいけど

それより何より 安心 が欲しい




私は…


多くを望んでは

きっと

いけないんだと思う



それは

多分

許されない事だから



私は

きっと

要らない存在だ



だけど

もしも

私が必要な時は

お願い

貴方の温もりをちょうだい



瞳に映るものが 総てではない


耳に届くものが 総てではない


声に出来るものが 総てではない


触れられるものが 総てではない


感じたものが 総てではない




だから 私たちは


考え 悩むことを


止められないのでしょう




行き場のない日に

居場所を捜してみても

やっぱり見つからなくて



だけど僕には

縋ることの出来る道もないから



そんな時は

いつか居た優しい時間を思い出して

羽を癒すんだ



この空虚を断ち切れたら

夢の欠片がある温かな所に

行けるように