おはようございます☆
いけだちあきです
今日はパートナーシップについてです☆
『パートナーは鏡。パートナーは自分の男性性の写し鏡である』
ということを書いていきます。
どんな人でも、男性性と女性性を持っています。
男性性は実現しようとする力
女性性は感じる力、受け取る力
男性は男性性の方が、女性は女性性の方が多いと言われます。
「この部屋寒いな〜」と感じるのが女性性。
暖房のスイッチを押す行動が男性性です。
わたしがまだ心のことを知る前の、“人生は苦行設定時代”はパートナーシップもボロボロでした。
当時4年以上付き合っていた、少し歳の離れた年下の彼がいました。
「わたしが年上だから」と色々なことを我慢し、相手に本音を伝えることをせず自分の中に不満を溜め込み、いつもモヤモヤしていました。
彼はドタキャンをしたり、心ないことを言ってきたりして
『この人は何て思いやりのない人なんだろう』と感じたことも何度かありました。
今思えばわたしがわたしに対して我慢ばかりさせてるから、ドタキャンをされるという我慢の現実がやってきたこと。
わたしがわたしの気持ちを大切にせず、自分に対して思いやりのない扱いをしているから、彼に思いやりのない扱いを受けることになったんだということが分かります。
そんなパートナーシップが嫌だったのに、
『ここで別れたらこの4年が無駄になる!』
と打算で付き合い続けていました。
だけど、そんな自分をある時直視し、
『もうやめた!次は絶対幸せな恋愛をして、幸せな結婚もする!!』
と決めました。
そしてその彼と別れ、3ヶ月後には主人と付き合っていました。
主人と付き合い始めて、数ヶ月で心のことを知り自分の気持ちを大切にすることをコツコツ実践していたので、前のような
『何て思いやりのない人なんだろう。』
という気持ちを主人に感じたことはありません。
『パートナーは本当に鏡だな。』
と感じることは度々あります。
一緒に暮らしていると当然嫌だと感じることもあるし、怒りが湧くこともあります。
「何でこんな言い方するんだろう」と主人に対して怒りが湧いた時、わたしはすぐにその怒りを主人にぶつけるのではなく、とりあえず自分の中に籠ります。
脳内で考察したり、ノートで考察したり。
そうすると、
「あっ!わたしも同じようなシチュエーションで同じようなこと言ってるな。」
って気付くんです。
「あぁ、やっぱりパートナーって鏡なんだなー」とその度納得します。
今では感謝をすることができるようになりましたが、“人生は苦行設定時代”の彼のことを別れてからしばらく
「器が小さい人」
「優しくない人」
「思いやりがない人」
などと思って、「あの4年はムダだった!」と怒っていたわたしですが、それはただその時のわたしの男性性が器が小さくて、優しくなくて、思いやりがなかったということです。
「あの4年はムダだった!」というのは、わたしが本当の自分を隠して偽って生きていた4年がムダだったということですね。
パートナーシップっておもしろいですよね。
人と人の関係なんだけど、“自分”がどう在るかということがやっぱり1番大切。
自分の男性性の器が大きくなればなるほど、現実のパートナーも器が大きくなる♡
パートナーシップを繁栄させたいなら、まず自分の在り方。
相手をどうにかしようとするより、自分が幸せであること、快適であること、心地よくあることが第一条件♡
これはわたしの経験から体感し、納得していることです。
相手に合わせて我慢しても、我慢する現実が起きるだけ。
だからまず自分が第一に幸せで在ろう♡
素敵な器の大きい男性性を育てて、パートナーシップを繁栄させよう♡
ここまでお読み下さり、ありがとうございます☆