【つづき】
**ちゃんが去った後、しばらくはHさんと品定めを続行していたが、6時頃の再合流を約束して別行動に。
迷わずホテルに戻るHさんを見送り、ボク一人で品定めを続行。
そろそろ決めなきゃな~っと思っていた矢先に、ひときわ目立つ置屋(娼館って言った方がシックリくるかな)から手招きをする小姐に目が留まった。
いったんは素通りして周辺を散策し続けたんだけど、結局はその小姐に狙いを定めて娼館にIN。
それにしても目立つ娼館だな~・・・てか、この建物は見覚えがあるぞ!っと思ったら、いろんなHPに写真が掲載されている館だった。
(名を小石屋さんという。アジアン王でも、かの山●大紀センセーのレポマンガで“行きつけにしていた”と描いていた置屋が、明らかにこの建物だった。)
確かにね~他の置屋は主にホテル横のスペースに小姐が屯してるだけだし、こんだけ写真栄えする置屋は他にないかもね。
館に入ると、さっき手招きをしてくれた(ボクが狙いを定めた)小姐がいろいろと説明をしてくれる。
めずらしく英語だ。(ラッキー!)
で、隣にいる小姐をしきりに「キュートでしょ!」っと薦めてくるが、正直ボクの好みではない。
ってか、ボクが狙ったこのお姉さんはママさんなのか!?(笑)
※ほとんどの置屋は、いわゆるヤリ手ババァさんが仕切っている。
『まぁ、待ってくれ。』っと置屋内の小姐達を見渡すと・・・・・・お!この小姐は!?
ハッキリ言って、狙いを定めたお姉さんより数段ボク好みの小姐を発見。
タイプは全然違うけど、さっきAさんが選んだ小姐並みに好みだ。
『あの小姐が良いなぁ・・・』っと指し示すと、「え?あたし?」って表情を魅せて近寄ってくる。
『値段は?』っとお姉さんに訊くと、「(ショート)200元か(ロング)400元。」っと返ってくる。
うん、相場どおりだ。
『じゃ、よろしく!』
指名した小姐は屈託無く、実に明るい。
おもむろにボクの腕を取り、置屋の仲間にVサインをして外へと飛び出していった。
15:00 紅海大酒店。
フロント前でIDチェックをすると、台帳の一番下にはAさんの部屋番号が書いてある。
Aさん、戻ってきてるんだな。
お?AさんがPICKした小姐の置屋の名前は現海楼Aっていうんだ。
ってか、Aさんの部屋番号の前に書いているのって、昨日のボクらじゃん!
(このホテル、ボクらしか連れ込んでないのか!?)
部屋に入ると、早速筆談開始。
名前から年齢・出身地から雑談。
途中、彼女のケータイに電話がかかってきたが、彼女は器用にも電話で話をしつつ、ボクとの筆談も進めた。
**(**)、19歳。浙江省出身。
結婚してるかとか仕事はなんだとか家族がどうだとか、まぁいろんな話が出来た。
(一切無言なのが笑えるが・・・)
タバコを取り出すと、「1本ちょうだい!」っとねだる。
一緒にタバコをふかし、吸い終わったタイミングで彼女がシャワールームに消える。
そして、バスタオルを巻いて出てきたタイミングで再度筆談。
『写真撮ってもいい?』
「後でよければ。」(中国語。ボクには理解できない。)
『え?なんだって?』
「・・・・・・現在?」
『着衣。』
「OK!」
昨日の**ちゃん同様、**もフェ●なしキス×だったけど、とにかく明るくて可愛い。
思い入れも含め、**ちゃんに圧勝だ。
(彼女が目をつぶった隙にキスはしちゃったけどね。)
えぇ、しっかりボンできましたよ。思い入れってスゴいなぁ・・・・・・(笑)
(**がワキ毛美人だったことも良かった!)
16:30 **帰る。
さて、もう一服するか・・・っとタバコに手を伸ばすと・・・・・・あ!ホテルの入館証がある!!
**、忘れてったな?っと急いで服を着け、部屋を出ようとするとその先からパタパタと走ってくる足音が・・・
ボクの部屋の前で足音が泊まったタイミングで自動ドアよろしく扉を開ける。
『はい。これ。。』
「謝謝!」
**は最後まで可愛かった。(^^)
17:30まで仮眠。
17:50 Hさんの部屋に電話。
どーやら彼は別行動になった後、早々に部屋に戻って眠っちゃったらしい。
18:00 ホテルロビーにてHさんと再MEET。
Aさんの部屋にも連絡を入れてみたけど、どうやら不在らしい。
さっきの娘と夕食にでも行ってるのかな?
まずは夕食。
最初に入ったレストランはあまりにも混雑がヒドくて断念。
このレストランではどこぞの日本人が指差し会話帳を片手に奮闘していた。
生簀を前にして炒飯を頼む姿が微笑ましかったけど、Hさんが居なければボクだってあんなモンだ。
えぇ、笑えませんとも。^^;
結局は、昼に入った南国大酒店のレストランにキメ!
ここも大混雑だったけど、店員のオバちゃんがボクらのことを憶えてくれていて席を用意してくれたのでした。
今回は、ちょっと豪勢にオーダー。
伊勢えび(?)の蒸し焼き(100gで240元)に魚の甘酢蒸し、白菜の炒め物に炒飯を食す。
この炒飯が絶品!
今までに食した炒飯の中でも5本の指に入る美味しさでした。(^^)
(エビも魚も白菜も実に美味で、今回のオーダーにはハズレがなかった。)
その後も置屋めぐりを敢行。
島自体は家族連れ等で賑わってるんだけどさ。だからかな。
置屋さんは小姐で溢れてるのよ。
(昨日の同じ時間より、よっぽど充実している。)
今までの回った中で、ボクらが“オバちゃんの店”と呼んでいた置屋があった。
豪景酒店に隣接する置屋で、ボクらが下川島に着いて初めて入った海鮮レストランに小姐を連れてきたオバちゃんの仕切る店。
他の置屋に比べてラインナップが質・両ともに充実していて、最終的に迷ったらココで・・・っと思っていた店だ。
「ボク、オバちゃんの店で選ぼっかな~」っとHさん。
はてさて、オバちゃんの店に向かってみると、珍しくオバちゃんは不在だ。
構わずにチョイスするHさん。彼の今日初PICKだ。
「Kさん、どうします?」
『ボクはまだ選ぶ気ないんで、テキトーにプラプラしてますよ。』
「じゃ、ボクも終わったら帰しちゃうつもりなんで、1時間後くらいにまた会いましょうか。」
『OKです!』
そして1時間後。Hさんが落ち込んだ表情で現れる。
「ボク、ショックでヤバいっす。今日はもぅ諦めるようかと・・・」
『どうしたんですか?』
「いや、いい娘だったんですよ。でも何故か中折れして・・・彼女も頑張ってくれて、何とかイケそうになったんで再開したんですけど、また中折れして・・・・・・」
ボクもドーピングなしではアレが使い物にならないことが多いから、気持ちはよく分かる。
イキたいのに、、イってあげたいのにダメな時って、ツラいっすよね。
『Hさん、クスリ使ってみますか?』
22:30 ボクのコレクションからVとG7を提供し、再び夜の街に繰り出す。
(気にしなくてもいいのに、Hさんは相応の代金を支払ってくれた。いい人だ・・・)
「とりあえず、G7を投入してみました!」っとHさん。
さて、その効能はいかに!?
しかしながら、既にゴールデンタイムは逃してしまったようで、どの置屋もラインナップに乏しい。
再びオバちゃんの店でも良かったんだけど、それではちょっと芸が無い。
ってコトで・・・ロリの店再び!(この置屋はこの島の最終兵器だ・・・)
ここでHさんは再PICK。さっきのリベンジを期したのでした。ちゃんちゃん!
さて、ボクはというと、今回は打ち止め。
午後にイタした**がまだPICK可能なら・・・っと思って小石屋さんにも行ってみたんだけど、あいにく不在。
彼女のイメージを消すくらいの小姐に巡り会わなければ止めとこうと思っていたのでした。
25:00 就寝。
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