えーっと、今回は番外編ですね。
珍しく、舞台は韓国です。
福岡職場旅行の帰り、途中利団して1泊のみ(ジェット船で)釜山に立ち寄る。
さて、本年9月に施行の法律、『性売買斡旋等の行為処罰に関する特別法』の影響やいかに!?
【美人床屋】
15:00頃、釜山駅到着
「韓国夜の歩き方」を頼りに釜山駅周辺に点在する美人床屋を探してみる。
●1件目;
歩き方情報に「オススメ」「日本語が少し解る」と紹介されていた店。例によって、2連のサインポールがクルクル回っている。
ビルの3階に位置し、暗い階段を上っていくと、突然「ビーーー!」っという音が。
客が来たことを知らせるブザーなんだろうけど、扉を開けて中に入ってみれば中は真っ暗。
完全に終わってる。
●2件目;
地下にある店。やはりサインポールは回っている。
入ってみると、今度は電気は点いている。
すぐにお姉さんとオバチャンの境目のようなヒトが出てきたが、『やってる?』との問いには首を振って「ノー」。やはり終わっている・・・・・・
●3件目;
名前入りで紹介されていた「VIP」というお店。やはり地下。
サインポールは回っているが、2連ではなく1本。
階段を下りると、そこには無機質な鋼鉄の扉があった。
10秒ほど開けることを躊躇していると、中からオバチャンが出てきて招き入れてくれた。
どうやら中にモニターがあるらしい。
オバチャンは日本語も英語も全く解さず、かなりツラい状態。身振り手振りで意思の疎通を図る。
重要なのは値段。
どうやらオバチャンは「アガシが英語できるから、アガシに訊いてくれ。」っと言ってるっぽかった。
通された部屋はちっちゃくて暗い感じで、窓も無いから開放感も全くなし。
でも、決して不快なわけではない。
中央に、サブウェイのオイルマッサー部屋にあるようなベッドが配してある。
バンコクのTM店にあるようなダブダブのズボンを身に着けていると、ひょこっと部屋のドアからアガシがこちらを覗きこんだ。
第一印象は中の中。推定25~8歳ってトコ。
中肉中背で、まぁ悪くも無いプロポーションなんだろうけど、着ているコスチュームがレースクイーンちっくなモノだったので、ちょっと厳しい。
(アレって相当プロポーションが良くないと似合わないんだよね~)
とりあえず英語で値段を訊いてみると、彼女は指を8本だした。
夜の歩き方によると8万ウォン+チップ3万ウォンが相場らしいから、情報どおりだ。
まずは、その部屋で軽~く肩口をマッサージ。5~10分程度で終了して別の部屋へ。
この別の部屋への行き方がすごい。
隠し扉を開け、150cmほどしかないちっちゃなちっちゃな通路を渡ってやっと到着する。
もちろん、新法施行前からこういう造りだったんだろうけど、「違法行為をしてるんだ!」っていう感覚がビンビン伝わってきてなかなか面白い。
中には、シャワー設備とベッド。ちょうどアカスリ部屋のような感じだ。
ここで、彼女とボクは身に着けているものを全て脱ぎ去る。
まず、うつ伏せ。メンソール系(薬草系?)のオイルと蒸しタオルを使った簡単なマッサージ。
で、あお向け。こちらも簡単なマッサージ。
10分ほどすると、「〇'!#$лЩ?」っと訊かれる。
なんだか良くわかんないけど、とりあえず調子を合わせると、おもむろにセクシャルマッサージへと移行した。
サービス内容は可もなく不可もなく。
ゴムフェに騎乗位での挿入。
悪くは無いんだけど、騎乗位ってどうもね。ベッドが狭いから体勢変えるのも難しいし。
結局放出には至らぬまま終了した。
サービスが終了すると、そそくさと部屋を出て行く彼女。
かわりに登場するオバチャン。
8万ウォンをオバチャンに渡すと、ニッコリ笑って店から送り出してくれる。
あれ?チップは??
まぁいっか・・・
【出張アガシ】
18:30頃、フロントの兄ちゃんに声をかける。
『今から“遊べるところ”を教えてくれません?』(変化球)
「釜山タワーは行きました?市場は??」(見逃し)
『いや、そういうトコじゃなくてオンナ遊びの出来るトコ。』(直球)
「・・・(ちょっと考えて)・・・ホテルに呼ぶことなら出来ますよ。」(強振)
値段はショート15万ウォン・オールナイト35万ウォン。
取締りが厳しくなって相場が上がったんだとか。
他にも「ホテル外には出ないでください。」とか「お金は直接渡すとまずいんで私経由で。」とか、結構ウルさい。
でもまぁ、何事も経験。ショートでお願いしてみた。
15分後、部屋のチャイムが鳴る。
扉を開けると、そこには朝青龍が立っていた。
おいおい、ボクがリクエストしたのは「スリム」で「ヤング」な「ビューティフルガール」だぞ!
どーもいかんが、チェンジという韓国語が解らず、不本意ながら妥協した。
フロントマンめ。良かったらチップをはずもうと思ったけど、もぅチップはやらん。
朝青龍は真っ赤な口紅をつけていた。
ナチュラルメイク好きのボクにとってはこの点も大きな減点対象。
スウェットパーカーを脱ぐと下には何もつけてない。崩れかけのプロポがまた哀しい。
加点といえば、生●ェラ&ナマ中●しだったことくらいかな。
(ナマでする気は無かったんだけどなぁ・・・とにかく顔が気に入らなかったからね。生フェ●中は目を閉じて想像力をフル稼働させてたワケですよ。そしたら、目を閉じてる間に入れられちゃってた・・・不覚・・・・・・)
2回戦目とオールへの変更を迫られたがキッチリ拒否。
チップは5万くらい要求されたが払ったのは2万。早々にお帰り願った。
(強振はしたものの、ボテボテのキャッチャーゴロ。)
【つづく】
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