さて、今回3度目のNanaである。
プラザ・シャーベット・デラの特筆すべき活況ぶりに比べ、ここ、R2はいつもどおりの大繁盛!
特に、日本人男性の多さは他の追随を許さない。
日本人が多いってことは、好みの似た人種が多いってこと。
踊っている娘・待機している娘・お客さんに付いてる娘とも人数は相当なモノだが、いわゆる“優”グレードの娘は既に誰かのお手つきか、または不在である。
昨夜の**も不在。
「明日も待ってる!」っと言ってたから、きっと出勤はしているのだろう。(ペイバー?)
彼女以外、とりあえず誰も選ぶ気のないボクにオカマのチェが話しかける。
「おとといはペイバーしなくて昨日はしたんだよね。今日“も”ボクがサポートするからチップちょうだい!」
今日“も”って、昨日もおとといも何のサポートもしてもらってないぞ!?
ってゆーか、サポートなんていらないし。
『悪いね。ノーチップだ。』
「えぇ?くれないの?バイバイ。」
何考えてるんだか。
どちらかというと、チップはふんだんにバラ撒いて役得を狙う主義なんで、世話になったのであればちゃんとチップはあげるわい。
続いて、昨日も付いてくれた愛想の良いウェイトレスが話し掛けてくる。
「昨日は#**だったわよね?きょうはどうする?」
こういう娘が居るんだから、チェッなんていらない。
さて、1時間ほど粘ったが**が現れることは無く、ボクはR2を後にしてプリティレディに向かった。
え~っと、昨日の#**・#**はいるかな?
案内されたシートからステージを眺めると、さっそく#**と視線が絡む。
彼女はダンスタイムが終わると、隣の席にちょこんと座った。
(#**は不在。)
「こんにちは。今日は私で良いの?」
『もちろん。』
彼女の名は**。
2ヶ月ほど前よりプリティレディで働いている20歳。
#**に気を使って遠慮がちに話していた昨日とは違い、明るく元気に笑顔を振りまいている。
やっぱ良い娘だわ。
しばらくすると例のアナウンスが聞こえ、ダンサー交代の時間がやってきた。
「私をペイバーしてくれる?」
十分満足なのだが今日不在の#**番も気になっていたため、いったん決断はしなかった。
彼女のダンスタイムが終わるまでに#**が現れず、再び**が席に戻ってきたらペイバーしよう。そう考えていた。
この判断が、N氏の言葉を借りれば“いつか来た道”。
ダンスタイムが終了しても、彼女は戻ってこなかった。
代わりに左隣に柴崎コウに似た#**番が、右隣に論外の娘(論外なのでナンバーも憶えていない)がちょこんと座る。
「ゴメンなさい。**、カスタマーが来ちゃったの。ほら、あそこ。」
指差した方向には、どこぞのオッサンと会話する**の姿があった。
『あらま。タイミング悪いなぁ・・・・・・』
「代わりに私たちじゃダメ?」
『うぅ~ん、どうしようかな。』
怒涛のサンドイッチ攻撃である。
「ねぇ、コーラ飲みたいな。」っと論外娘が囁く。
『ダメ。』
「えぇぇ、コーラコーラコーラ!」
だからキミは論外なんだって。(笑)
しばらくすると、柴崎コウが囁く。
「実は伝言があるの。**、ショートで戻ってくるから待ってて欲しいって。」
早く言えって!(笑)
ネタをバラされ、あわよくば・・・を狙っていた論外娘は去っていった。
『ありがとう。伝えてくれて。』っと柴崎コウにドリンクを奢る。
「私じゃダメなんだ・・・」
ピトっと寄り添いながら呟く柴崎コウ。そのいじらしさに心が動かされかける。
『ゴメンね。』
**は私服に着替えた後、カスタマーに気付かれないようにそっとボクのところに来て微笑んだ。
「待っててくれるんだ。うれしい!すぐ戻ってくるね!!」
隣に座る柴崎コウに気を使い、軽く微笑むことしか出来ないボク。
彼女は、柴崎コウは**が戻ってくるまでの50分間、ダンスタイム以外の時間を隣でずっと付き合ってくれた。
しばらくして、ちょうど柴崎コウがステージでダンスタイムを迎えていたときに**は戻ってくる。
私服のままボクのシートへ直行すると、これ以上ないくらいの明るい笑顔を振りまく。
時間は既に23時40分。明日早いし、ロングは無理かな。
**にペイバー代600Bを渡してドリンク代を精算。
ダンス中の柴崎コウにThanksの言葉とともにチップを渡し、**は再び着替えることなくNana3~4階の連れ込みスペースへ向かった。
(柴崎コウさん、本当にありがとう!!いつかまた会おうね。)
表に出ると、門番の方から声がかかる。
『お?**、着替えもしないで行っちゃうのかい?』
「そうよ。良いでしょ!」
連れ込みスペースに入室すると、さっそくシャワーを浴びるボク。
続いて**がシャワーを浴びている間は、ベッドに横になって待っていた。
ボーっと上を向いていると、あることに気付く。
照明の周囲が鏡になっていて、なんと扉の向こうのシャワールームが覗けてしまうのだ!
(ちなみに、コレは部屋による。覗ける部屋もあれば、そうでない部屋も。)
いやいや、断りも無く“ノゾキ”をするのはマナー違反だな。
明日は3時起床だし、ちょっとでも休んでおくか。
ボクは静かに目をつぶり、仮眠に入った。
え?タイではさんざんマナー違反を繰り返しているハズだって?
いやいや、そんなことは。滅相もございません。
気付くと、ホントに眠ってしまったらしい。
シャワールームから出てきた**がボクの足をつつき、愛らしい笑顔を向けている。
さっそく行為に突入。
疲れマラというか朝立ちというか既にビンビン状態。
加えて今日のVの効力もしっかりと持続中。
**は小柄なだけあって中はかなりキツめ。
“痛いだろうなぁ・・・きっと・・・・・・”っと思いつつも、今回の最後の行為に遠慮はせず、ガンガンと攻めまくった。
思うんだけど、コンマックスの威力ってホントにすごい。
ボクの身体に合うんだろうな。(たぶん、Vよりも。。)
あまりの激しさに、フィニッシュを迎えた**とボクは、どちらからともなく爆笑するのだった。
お約束の2,000Bとチップ300Bを渡す。
「Good Man! Good Man!!」っと、とても喜んでいた。
あまりの喜びようにふと思う。
もしかして、、今までなんの疑問も感じてなかったけど、こーいう店(GGB)ってチップ不要なのか?
「次はいつ来るの?」
『1月くらいかな。』
「来るときは必ず寄ってね。待ってるから。」
『うん。じゃ、また会いましょう。』
ホテルに戻ると、深夜1時を大幅に回っていた。
明日、起きれるかなぁ・・・・・・
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