シュトーレン | ドイツ菓子カーベ・カイザー

シュトーレン

よーく寝ましたよ、24時間ぐっすりです。
さあさあ起きて目を覚ましてと言いように白い粉砂糖でシュトーレン全体をこすられます。くすぐったいし、隅々まで粉砂糖を刷り込まれてもう目はパッチリお目ざめです。そして真っ白な粉砂糖を全体に振り掛けられしばし休憩、フワと粉雪のように柔らかく包まれて最高にリラックスできる時なの、本当に美しい姿なんだから。見たら皆さん美味しそうて言うわ。でもそれも束の間で大きなフィルムに全身を包まれてしまい「苦しいよ呼吸困難」、でもこれで熟成が進みます、早いものは3~4日でいただけます。目安はくるまれた粉糖が浸み込んだバターの薄い黄色を帯びてきたらお召し上がりください。一センチほどの厚さに切ってください。切るときに包んでいたバターが浸みた粉砂糖がはがれるときは切り口に乗せて、美味しいよ。保存は切り口の乾燥を防いで、太陽光も避けて、入っていた箱に入れ置いてください。ゆっくりとお楽しみください。 ではまた