ロサンゼルスからアメリカ子育て、ウェルビーイングライフ、バイリンガル教育を発信中✨
アメリカの子育てで、日本と大きく違うなと思うことの一つに習い事に対する考え方、捉え方があります。
アメリカでは子供にひとまず習い事(アート、スポーツ)をいろんなジャンルであれこれトライさせる傾向があると感じています。
試しながら向いてるなと思ったものは続けて、強化し、そうでないなと判断したものはサクッとやめて違う競技にスイッチしてる印象。
習い事自体が最初の数ヶ月はバスケットボールで募集したけれども、シーズンオフ(違うシーズン)には、メンバーそのまま、野球にシフトしたりということも。
幼少期にあれこれ試しながら、少しずつ本腰入れるものを精査していくんだなと感じてます。
課外活動をどれだけ極めたかも子供の人生キャリアに大きな割合を占めてくるので、逆算して幼少期から親はいろんなことをさせるんだなぁと学びになってます。
さて、数ヶ月前から娘がピアノを習いはじめています。
本人がやりたいと言ったことは基本的にトライするようにしてるのですが、アメリカにきてピアノを買っておらず、ピアノを始めたのに家にピアノがない状態が数ヶ月
この夏やっと重い腰を上げてピアノを購入しました。
アップライトは引っ越し多めの我が家には不向きということで、電子ピアノに。
私が娘に対して新品を買ってあげるほどの情熱もなかったため、(ごめんよ、娘🙏)
びびなびやフェイスブックのローカルで中古の電子ピアノが出るやいなや問い合わせすること数回。
やっとゲットしました。
ここまで待たせた私も悪かったのですが、結果として娘、自宅でピアノを練習することに飢えていたため、購入してから毎日朝起きてすぐ、学校や習い事から帰ってからすぐ、お風呂上がりにも一曲。
ピアノ購入してから毎日欠かさず、とにかく気づいたら練習している!
今回の件で気づいたこと
やりたいと言ったことをサポートする
期待しない
プレッシャー与えない
本人の自主性に任せる
こんな脱力系のほうが今のところうまく回っているという事実です🤣
ピアノの先生との相性も良いようで来月は初めてのピアノの発表会。
これからもピアノがいい意味で息抜きになるようなポジションで続けていってくれたらいいなと思っています
が、もしかしたら気づいたらピアノが本丸になってるかもしれないので笑、娘をよく観察してサポートしていこうと思います。