ロサンゼルスからアメリカ子育て、ウェルビーイングライフ、バイリンガル教育を発信中キラキラ


今日は終戦の日ですね。ヒロシマ、ナガサキの原爆投下も八月ですし、お盆もある8月は平和、命について、考えるきっかけの多い月ですね。


祖母の初盆も無事終えたと連絡があり、おばあちゃんもきっと里帰り?楽しんでくれてたのかなと思います。


私はロサンゼルスから8月6日に平和を祈る瞑想会に参加していました。



クリスタルボウル奏者の直美さんとはいつもタイミングバッチリでお会いでき、念願だったビーチでクリスタルシンギングボウル瞑想会を開催してくださいました。


オーブ?のような光の輪もバッチリ写ってましたキラキラ


さて、今年の広島市の平和記念式典の様子を参加した友人が送ってくれました。





今年は過去最高の参列国だったそうです。



コロナ明け、昨今の情勢、G7の開催など様々な理由があるのだと思いますが、改めてたくさんの国の代表の方が8月6日に広島に集まる意味を考えたいなと思います。



手元にあるのは、広島についてかかれている絵本や洋書↓



上2冊はアメリカで購入しており、アメリカ目線で書かれているパールハーバー、第二次世界大戦、原爆投下のことが書かれています。



下二冊は日本で購入した絵本と、原爆資料館で購入した、日本人が書いた原爆の内容が英語で書かれています。




この絵本は史実に基づいた詳細が書かれていて大人にとってもいい本です。


さて、広島市民としては8月6日は必ず登校日でしたし、8時15分には黙祷し、その後、はだしのゲンを見て、平和について考える集会があるのが当たり前でした。


しかし、今年からは平和教材からはだしのゲンが削除されたり、原爆を体験した方々の"語り部"の方の超高齢化など、戦争の恐ろしさや平和について本気で考える機会が少しずつ薄まってきているように感じます。


 

私もはだしのゲンは何度も漫画で読んでビデオでも見てきていますが、いまだに怖いし、母親になった今は火垂るの墓は見ると辛すぎてもう見ることができません。


被爆者方の体験談をまとめてあるサイト(NHK広島)


被爆の証言を後世に残すべく、AIを使った応答型プログラムプロジェクト


戦争の恐ろしさ、平和についての本やメディアについては、改めて機会を作って子供達と共有していきたいと思っています。


二度と、世界の人々が、核兵器で命を奪われることがないような世界にしていかないといけないと思います。


もし、今東京に(自分の住んでるエリアに)原爆が落ちたらどうなるかシュミレーションできるサイト



火垂るの墓 全編


そして最後にアメリカ史上、過去100年で最大の被害になってしまったマウイ島の火災でも、記事を見るたびにいたたまれない気持ちでいっぱいになります。


TLC for Kidsハワイ校の先生方が紹介してくださっていたマウイ島への寄付の機会をこちらでも紹介させていただきます。


 https://www.hawaiicommunityfoundation.org/strengthening/maui-strong-fund


家族が、一つ屋根の下、電気も水も布団もあって一緒に過ごせていることがどれだけ幸せなことか、、噛みしめています。



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