こんにちは!ロサンゼルスで9歳女の子、7歳男の子 子育て中のKayokoです
先日は学校でのプロジェクト学習で、自分達の住んでいる地域の中から
・トピック(テーマ、課題)を一つ選び、
・自分で調べ、(複数の書籍や事実の根拠となるものを探しながら深掘りする)
・自分で要約、まとめ、
・プレゼンテーション用にボードを作成し、
・オーラルスピーチを、2.3分間にまとめ発表する
という内容で約1ヶ月間頑張ってました。
正直、私がきちんとこのような学習方法、教育を受けたのは高校生くらいになってからだと思う。
しかもインターネットがない時代。図書館と新聞、現地リサーチ、インタビューが主な情報源。
一昔前と比べると情報の得方は雲泥の差があり、さらにこのAI加速時代では学びの深掘りのレベルも個々でかなり違ってきます。
娘のプロジェクトを今回も家庭で少しサポートしましたが、回を追うごとに娘もプロジェクト学習の進め方がわかってきたようで、色々少しずつスムーズになってきました。
アメリカのご家庭では家庭がガッツリサポートに入り、本人の能力以上?のものではと思われるレベルのものが時々ありますが、それもOKのようです。(我が家の子供達の学校の場合)
まあ、先生から見たら普段から子供達の実力はよくわかってらっしゃるだろうから、その辺りは想定内なのでしょう。
我が家は本人の実力以上のものは出来ないので(自分の英語力&アメリカ式の教育受けてきてないのでこのプロジェクトといえばこうだよね、みたいな予定調和が一切わからない、故に期待される完成図がどのようなものなのか毎回未知との戦いのような気分🤣)必然的に、子供の興味関心、要約力を引き出すお手伝い(日本語)とフィールドワークに連れてくなどのサポートするだけの形になるので、結果的に親は出しゃばることがないのでちょうどいいのかなと思ってます。
だからといって変な情報戦になるのも嫌なので、わからないことは必ず先生にメールして確認しますが、大体返事はどっちでもいいよーとか、特に規定はないよーとか、アバウトで自由です笑
なので、信頼してるママからの情報だけ教えてもらって後はもう我が道を行くー😅
逆に日本にいたら、私は学校で教えてた側でもあるので色々そのプロジェクトで期待されてることがわかりすぎて、自分の子供達には期待しすぎてコントロールしすぎてる気もするなぁ、、私の場合。。
と、このプロジェクト学習に取り組む娘を見ながら色々思うことがありました笑笑
そんな親のあれこれなどは一切関係なく、一生懸命頑張っていました
よく頑張ったね
Under The Same Sky with LOVE