こんにちは!ロサンゼルスで9歳女の子、7歳男の子 子育て中のKayokoです
昨日の深夜、アメリカ時間の2時、なぜかパチっと目が覚めてしまい何気なくLINEを開いたら実家の母から、祖母の命の灯火が消えそう、今夜もたないかもしれないという連絡がきてました。
すぐに母に電話をし、祖母に話しかけ、子供達が起きたらもう一度電話をする約束をして一度電話を切りました。
明け方まで寝られず、子供達が起きてから、祖母(彼らにとっては曾祖母)がもう長くないかもしれないことを伝えたら息子は泣き出してしまいました。
背中を向けて、泣いていることを悟られないようにして息子はないていました。
娘はまだ寝ぼけていて実感がなかったのか、いつもの反応。
すぐに日本の夜中0時前にテレビ電話をして話しかけました。
反応してくれて、なにかを言おうとしてくれてたので、思ってたよりまだ大丈夫そう。
あと1週間で帰るからね!
と伝えて電話を切りました。
しかし、その5時間後くらいでしょうか。父から連絡があり、明け方に祖母が亡くなったと知りました。
アメリカにいるから、祖母の死に目には会えないだろうなと覚悟は決めていましたし、
97歳の大往生。
自宅で老衰で亡くなったことに対して、素晴らしい旅立ち方だとは頭ではわかっていますが、涙はずっとずっと止まらず、悲しいです。
子供達には習い事を全て終えた時点で、帰宅してから改めて先ほど伝えました。
娘は大号泣し、息子は、もう受け入れていたので、悲しい顔はしていましたが、朝ほどではありませんでした。
祖母の90歳の誕生日に生まれてきた息子。
偶然、同じ誕生日の年の差90歳。
子供が産まれてからの9年の祖母との思い出は格別に濃いものだと感じます。
来週、帰国する予定があって、なんとか予定を早めて帰国して葬儀に間に合えばと思いましたが、どうしても叶わないことがさっきわかったのですが、
それも祖母がベストなタイミングを選んで、私たちのスケジュールを変えなくていいように、でもお別れの時間を持てるように気を遣ってくれたのかなと感じています。
とても悲しいですが、すごいタイミングで日本に帰れることに運命的な流れも感じるので、今は置かれた場所でできることをしっかりやっていきたいと思います。
祖母との思い出、祖母が生きた時代の話など、ここに書き綴っておきたいので、また落ち着いたら投稿したいと思います。