こんにちは!ロサンゼルスで9歳女の子、7歳男の子 子育て中のKayokoですキラキラ

 

3年生の娘が、学校から"エグい"(今風にいうと😂)課題をもらってきたのがちょうど1ヶ月前。


その内容とは、

①ある1冊のチャプターブックを読み

②その本の内容にちなんだボードゲームを作る 

③提出期限は1ヶ月後。


これだけ見ると、たった3行。大したことない内容かなとおもうのですが、これが我々家族にはエグかったのです。


なぜなら本を読んでサマリー(要約)を書くのがまずうちの娘にはハードルが高かった。


また、メインキャラクターが登場するボードゲーム(すごろく)を作るのですが、どの程度の規模感(そもそものボードゲームの大きさやマス目の数の平均値など、期待されてる完成図が全く私たちはわからないのです)で提出すればいいかわからなかったのです。


一応学校から評価基準が渡されてはいたのですが、叶うなら過去のボードゲームの内容などが見れたら参考になったのでありがたかった。。



こついうのが親のサポートがきめ細やかできない移民1世には難しいところかもしれません。


もし、同じ内容のものが日本の学校で行われていたら、私は間違いなく過去の内容からこんな感じかなとイメージし、娘に適切なアドバイスができていたに違いないからです。


そんなこんなありながら、基本学校の課題なので、本人の自力で解けるよう、親としては静観を決めてみてたのですが、、



選んだ本がうちの子には難しかったようで、ギリギリまで本も読み終えることができず、最終週前の週末日曜には号泣してしまう娘。


結局、YouTubeで本を読み聞かせしてくれる方を見つけ、聞きながら読み、私もその話の内容を把握しつつ、一緒にボードゲームを使ったのは課題提出の4日前の出来事した。



カラフルさもなく、工夫もない、提出に合わせて最低限合わせてできたボードゲームです。


本人は、もうどうしようもないと思っていたところから、ママのサポートがあってできたものなので、ほっと一安心してるところですが、


ほかの方の出来を(今さら)見せてもらって、出来具合の差に愕然としてる私ですガーン



今回のことで、色々考えることがありました。


・娘にとってESLに所属してないとしても、英語はあくまで第二言語目の学力であり、今回選んだ本は彼女にとってハードルの高いものであったこと。


・ほかの生徒のボードゲームはカラフルでわかりやすく、いわゆる「子どもが学習の成果発表として魅力的なボードゲームに仕上がっている(親の介入もちろんあり)」ことに親として愕然としたこと


この手の課題は親の介入はデフォルトなのでしょうか。だとしたら言葉は悪いけど、親の介入ありきで成績つけられるなら、学校の方針には非常にガッカリですが、聞いた話だと、親が介入してるか否かに関わらず、出来具合で成績が決まるらしい。


•親として、私がサポートしたくても、私自身の英語力や経験値(アメリカの学校生活はゼロなので、いわゆる一般常識的なこと)では、サポートできることが皆無に近い


・つまり、娘はいつもベストを尽くしているが、本人の努力だけではどうしようもない絶対的な壁が存在している


色々複雑な気持ちもありましたが、ギリギリまで大粒の涙を流すまで自分の力でやり遂げようとした娘には尊敬を示しつつ、小学3年生の成績くらいでは人生決まらないので、次回は逆パターンでガッツリ親の介入してみようかなと。


それで、成績や本人のスキルなどの結果を見据えつつ、我が家にとっての最適解を見つけていきたいなと思った出来事です。


いやぁ、それにしてもエグかった。


子供の宿題に命かけられるほど、私自身も時間に余裕があるわけではないので、次回ももしかしたら静観しながらギリギリになってギャーギャーするパターンかもしれないですが🤣

 

Under The Same Sky with LOVEキラキラ