こんにちは!ロサンゼルスで8歳女の子、6歳男の子 子育て中のKayokoです
娘が来月で9歳になります。ふとこれまでの彼女の英語学習歴を振り返ったタイミングで興味深いコラムを読んだのでシェア。
才能・特技がないのは子どもの責任? 後天的な「天才」を育てる秘訣
私も学生時代から子供達と関わる機会が多い方だったので、後伸びがすごい子、夢を叶えて充実した人生を送っている子、不登校の逆境を乗り越えて自分の可能性を高めていった子などなど、たくさんのケースを知っています。(残念ながら逆もありますが)
人生って何が起こるかわからないし、そこからどう意味づけをして行動するのかが大事だなと思います。
英語一つをとっても娘の半生が興味深いので、今日はここまでの英語育児振り返りを兼ねて紹介します。
娘が英語を始めたのは4歳4ヶ月。
エービーシーの読み方がから始めたくらいだし、私も娘が4歳になるまでフォニックスの存在すら知らなかった英語初心者でした。
そこから「世界標準の子育て」に出合い、船津徹先生からご指導いただき、娘と息子への英語学習人生が始まりました。
少しずつ英語の本が読めるようになった5歳。
5歳。日本に帰国してからはオンラインでTLC フォニックスを毎日10分コツコツと。
毎日、と言いたいけど、なかなか習慣づけるのが難しくまだまだ飛び飛びでなんとかかんとかやっていた頃。
習慣づけは親の仕事ですね。
6歳。コロナで渡米できず、日本の家も引き払ったため、10日間ぐらいホテルで過ごしていた時も毎日続けていました〜この頃は世の中がクレイジーだった。。
6歳。ラズキッズという多読のアプリを使って色んな本を読んでいた頃。
コロナが落ち着きそうにないので、覚悟を決めて日本でしばらく過ごすことに。
日本にいてもできることはある。6歳の夏休みは毎日英語の本1冊読んで読書記録つけてました!
7歳でロサンゼルスにお引越し。
7歳最後にTLCフォニックスアドバンスコースも修了して、現地校2年生くらいまでのレベルのリーディング力をつけることができた娘。
8歳で英検準2級にトライし、ぶっちぎりで合格!
英検は英語学習のマイルストーンとして、自信をつけさせるために受けているので無理をさせないのが我が家の方針です。
8歳夏に現地校2年生に入学。
想像以上に学習面では問題なく溶け込め、英語力が飛躍。
タイピングも上手になってアウトプット(ライティング)もできるようになりました。
たった4年でここまで人は進化するのか!と娘を見ていると人間ってすごいなとしみじみ思います。
毎日ちょっとずつちょっとずつ積み上げていくことで得られることの大きさがすごいな!と尊敬しかないです。
大人も子供もそうですが、自分の人生を切り拓木、輝いている人の特徴は「続けている」「あきらめない」
これに尽きるなと思います。
我が家もここの軸をぶらさずにこれからも淡々と目の前のことに取り組んで積み上げていきたいなと思います。
娘の9歳の誕生まで後1ヶ月。
英語を始めて4年の軌跡でした。
To be continued...