こんにちは!ロサンゼルスで子育て中のKayokoです。
家族でラスベガスへロードトリップに来ています。
↑続きです。
到着して、少し休憩した後は、シルクドソレイユのショーを見に行くことに。
夫も私も、もちろん子ども達もシルクドソレイユは見たことがなかったので、どれにしようかなと思い、色々調べてみると
Myst`ere(ミスティア)が子連れにおススメと書いてあったので、子ども達の反応をみるためにもまずはミスティアを予約しました。
実は、本当はOを予約したかったのですが、7時台の予約が既に満席だったのと、お値段がそれなりするので、怖気付いたというのもあります
また、ミスティアは
①シルクドソレイユの原型であり、ラスベガスで最初に始まった常設公演だったこと
②コメディ要素あり、小さな子どもでも楽しめる内容と書いてあったこと
③子ども料金がある
とのことで、最初にシルクドソレイユを見るならこれが1番かなと思い予約
7時開始で90分の公演でした。
Treasure Islandというカジノ併設型ホテルの1階にあるシアターで、パーキングも無料ということで、車で向かうこともできました
公演は撮れないので、サイトからお写真をパシャリ📸
独特の世界観と迫力ありすぎる音に娘は最初怖がってたのでずっと手を握って見てました
息子は怖くないよ、といいながらあちこちキョロキョロ
それにしても、それぞれのパフォーマーの技や身体能力の高さにもうみんな口あんぐり目パチクリ状態
あっという間の90分でした!
夫とも話しやっぱりOも見たくなり、ダメ元でもう一度7時台の公演を探すと、あった
奇跡的に4列並びの席が出てきたので、すぐに予約。
シルクドソレイユのことが気になりちょっと調べて見ました。
シルクドソレイユは2020年の3月に経営破綻に追い込まれ、コロナ禍で1年3ヶ月の間も公演ができなかったそうです。
ダニエル・ラマールCEOの言葉によると各国がロックダウンになり、48時間の間に世界各国から公演キャンセルの連絡が相次ぎ、たった48時間で経営破綻するという経験をした、と書かれてありました。
興行収入約9億ドルが一瞬でなくなり、劇団員も3480人解雇されたそうです。想像もつかない心痛ですが、こうやってまた規制なしで公演が見れるようになったことは本当に嬉しい出来事です
日本人のパフォーマーさんも何名かいらっしゃったみたい
この日は舞台にすごく近い席だったので、演者さんの息遣いや表情、幕が降りてステージからはけるギリギリまで全部見えて、プロ意識、チームワーク、演じる楽しさ、喜び、魅せ方、舞台づくりなど裏側も垣間見れて最高でした。
どういうチームビルディングなのかなとか、この動きからするに、あの人が現場の指揮官だな、など、マニアな楽しみ方もしてました笑
シルクドソレイユのOも今から楽しみです
続く。
Under The Same Sky with LOVE...