こんにちは！ロサンゼルスでバイリンガル子育て グローバル子育て中のKayokoです。
毎月1回、オンラインでTLCフォニックスを受講中のメンバー限定のペアレンツミーティングが開催されました。
（＊TLCフォニックスとはなんぞや、という方はこのブログの一番下の方までスクロールして下がってみてください）
なんとこの日は人数が少なく、質疑応答も深く濃い！！
この日もすごい濃い内容だったので、気になっている方にちょっとだけ、話題に上がった内容をシェアします。
子供をバイリンガルに育てたい親は必見です。
＊全て日本在住の方を対象に行ったQ&Aです。
答えてくださったのは、ご自身のお子さんをハワイのトップ校からアイビーリーグの大学に進学（しかもダブルメジャー）させた船津育子先生。
世界標準の子育ての船津徹先生の奥様です。
TLC for Kids ハワイ校の校長を務められています。
説得力しかないです。
Q.Mathは日本語、英語どちらでやればいいか？
A.Mathはバイリンガルにならない
四則計算は母語で先に行っておく
また、Readingができれば算数はできるようになる
Q.学校の宿題が多く、英語学習まで辿り着きません。どうすればいいですか？
A.これはタイムマネジメントを学ぶチャンスです。
ダラダラやるより区切ってやるようにする
慣れると少しずつ早くなります。
Q.子供がリーディングをしているときに発音が違う。指摘していい？
A.だめです！もしあなたがご主人に発音を指摘されたらどうですか？
嫌ですよね（一同大きく頷く
）
同じことです。
自信を損ねないように読めているところを褒める
正しいインプットが増えれば直ります。
心を折らないで。
自分に置き換えて考えてみてください。
そうでないと、親の前で読んでくれなくなりますよ。
その代わり、よくできたところを褒めてください。
「すごい、ネイティブの人みたい！」
「かっこいい！」
その上で少しさりげなくいうならOKです。
読んでる途中には直さないでください。
必ず褒めるときは頭を撫でる、ハグするなどのスキンシップを忘れずに。
Q.英検について相談です。どのくらい対策をしたら良いでしょうか？
A.英検の勉強は特にしなくていいです。ただ、テスト前には過去問をこなしましょう。
例えば、何門でるのか、どのくらい時間がかかるのかなど、テストの形式になれることは必要です。
また、英語への自信を損ねては困るので必ず受かるところから一歩一歩やっていってください。
無理するよりも着実なところから始めて自信を積み上げるようにしましょう。
そもそも、日本でなぜ英検をお勧めするのか。
英語学習のモチベーションをキープのためです。
中学受験する人はプラスになるので、英検を受けておくと良いです。
他にもあったけど、ここまで。
どうですか？色々気づきがあったのではないでしょうか。
私は毎回、自分の子育ての振り返りとして活用しています。
そして、そろそろもう少し子供が大きくなった先のことも聞きたくて、実は自分のためなんじゃないか（否定しません）というテーマで講演会を開催していただきます。
これ、絶対聞いた方がいいです！！
子供が伸びる具体的方法がわかりますから〜
↓↓↓
＜子供の強みを伸ばし、自己の確立を育てる具体的方法＞
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