こんにちは、竹井Roseカヨコです。
先週末は大学時代にお世話になったゼミの教授が名誉教授になられ、退官されることになったのでそのお祝いに。
夫とはゼミは違えど同じ学部でほぼ同じ授業を取っていたこともあり、当然一緒に参加
大学の先輩の中には卒業してから17年ぶりにお会いした方も多く、私達が結婚したことを知らなかった先輩も多くいらっしゃいましたwそして、卒業したてと思われる後半達は幼かった、、、
多くの方々から結婚して10年以上なのになんでそんなに仲良いの?と口々に言われましたwそれは昨日のブログをご参考ください笑
さて、この日は花束と記念品贈呈の大役を頼まれていたため、訪問着で参加。
少しは華を添えられたかなと、着物を着る機会をいただけたことも嬉しかったです。
後ろ姿♡
国立大学の教育学部の名誉教授(算数教育)のお話は本当に見に染み入る内容で
合わせて参列された方々も教育界、教育現場の錚々たる方々で、日本の教育や教員はダメだと無責任に言い放つ人たちにこの会を見て欲しかった!というくらい教育に対して熱く、真剣な方々ばかりの会で気持ちが良かったです。
少なくとも私達の周りで活躍してる先生方は人格者ばかりなので自慢の環境で学べたことを改めて感謝した一日でした。
わたしは学生時代、小学五年生の平行四辺形のカリキュラムを1から分析し、作り上げるという卒業論文に取り組みました。
論文作成でよかったことの一つに、一つのカリキュラム(単元)を作りあげる難しさや充実感を感じると共に、現場の教職についてからは教材分析や教材研究の視点を鋭く持つことができました。
また現場で働いていた時、教科書の一番後ろに監修者の名前が書いてあるのですが、それが私のゼミの教授のお名前で、それを見るたびに、現場で心が折れそうな時にもがんばれ!と背中を押してもらっているような気持ちでした。懐かしい♡
今は専らこの時に学んだことは子育てへ。
そして、カリキュラムを作ったり分析したり、批判的思考であらゆる可能性を判断するスキルは独立して一人でビジネスを立ち上げ運営する時に大活用されてるスキルであり考え方。
つくづく、学びとは単独でなく点と点がつながり積み重なっていくものなのだと深く再確認できる一日でした。
ただ、当時は学校現場では使えたとしても、こんな風に(生き方やビジネスに)活用できるなんて思ってもみなかったことです。
目の前のことに真摯に取り組むことは自分の血となり肉となりその後の人生に確実に力になってくれるのだなと言い切れます。
ブログをお読みの方で、方向性に悩んだり立ち止まってることがある方でも、
その経験が必ずあってよかった、、
あのおかげで、、
と言える日が来ますので、一つ一つ丁寧に向き合ってみてください^_^
そして、やはり人との繋がりは大事です。
このきっかけで再会できた方々とまた新たな展開が広がりそうな予感♡
愛ある日々を♡