お正月三が日をいかがおすごしでしょうか?

私は広島の実家でのんびりすごしています。

お正月には広島のお雑煮をいただきました。

数年前、大学に入り、県外の方と仲良くなって初めて知ったのは、スタンダードだと思っていた牡蠣入りお雑煮は広島特有のものだったということ。

広島のお雑煮には牡蠣がはいっているんです^^

ダシは昆布といりこ。牡蠣のエキスが効いてとてもおいしいです^^

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日本三大酒造の、広島が誇る首都西条の賀茂鶴。

お雑煮、煮しめにあう絶品の日本酒です。

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なますは縁起のよいとされる紅白に見立てたお料理。

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数の子は子孫繁栄を願って食べられている縁起物^^

数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子がでるのでめでたいと、古くからおせちに遣われています。正月らしい一品です。

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大好きな黒豆。

豆は元来、丈夫と健康を意味する言葉。

まめまめしく元気に働けますようにという願掛けもされています。

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お煮しめ。

穴が多数あるレンコンは将来の見通しがきくという意味の縁起かつぎがあります。

里芋は親芋に子芋がたくさん育つことから子宝を願ったもの。

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くわいです。

最初に大きな芽が一本出ることから「めでたい」にかけたもの。芽が出ることに出世を祈願したもの。

また古くはひらがなの「か」を「くわ」と表したので、くわい=かい=快から、一年を快く過ごせるようにという願いが込められています。

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ブリは出世を祈願。出世魚であることにあやかったものです。

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お正月にいただくお料理ってひとつひとつに歴史があり、縁起も担がれていてとてもすばらしいなと思います。

げんを担いで、見た目にも華やかなお食事をいただくことって、元気に活動するにあたって一番大切なものだと思います。

みなさまも、身体によいお食事をして、インナービューティーでますます活躍されてくださいね^^

とはいえ、三が日、普段食べないようなものをたくさんいただいていて、消化不良><。

これから、デトックスに岩盤浴にいってこようと思っています^^

愛を込めて