ねるs





目を覚ますと私のタイプの人がいた

寝ぼけてた、を利用して
彼女に触れてみた

赤く頬を染めた彼女に少し意地悪したくなった

これが一目惚れなのか


「愛佳~、うちらもそろそろ行こ」

愛佳「そうだね」


ベットから起き上がって愛佳の横に立つと
結構身長高くてびっくりした

友梨奈より大きい


「身長たか」

愛佳「ああー、バレーやってて」

「結構タイプかも」


そう言うとまた頬を赤く染める


愛佳「ね、ねるちゃんは彼氏いるの?」

「いきなりすぎ~、まあいないけど」

愛佳「そ、そっか!!」


なんかぎこちない

何かあるな


「愛佳は?」

愛佳「いないいない」

「ふーん、かっこいいし身長も高いからモテるかと思った」

愛佳「嬉しいなあ」

「ふふふ」

愛佳「じゃあ好きなタイプは?」

「好きになった人。かな」

愛佳「ありがちーーー」

「だめー???」

愛佳「ぜーんぜーん」


今日初めて会って話したばっかなのに
気まづくもなくて

落ち着く…





平手s





「理佐って彼氏いる?」

理佐「いないよ?どうして?」

「かわいいからいるとおもった」

理佐「ふふふ、そんなことないよ~」


照れ臭そうに笑う理佐が可愛くて…

あれ、自分何考えてんだろ


理佐「ねるちゃんと愛佳…」

「ああ、気になるな」

理佐「愛佳にキスした時ねるちゃん意地悪な顔してたからもしかして」

「でもぴっぴも好きそう」

理佐「あー、好きだよ。」

「え!?」


その後、理佐に今日の朝のことを聞いた


「まじか。でもそろそろ出来そう」

理佐「確かに~」


理佐はそういうの興味無いのかな

…なんて考えてる自分が馬鹿みたい

まだ会って1日も経ってないのに