平手s





走ってると公園で変な男達が戯れてた

誰か女の子が掴まってる?

よく見るとその子は理佐だった

助けなきゃ…


「なにしてんのーー」


大きな声を出して男達を呼ぶ

そして男達のところに行くと


ヤ2「なに?なんか用?」

「なんかって、その子わたしの彼女なんだけど?」


少女漫画でありがちなセリフを言ってみた

けど、すぐに恥ずかしくなった


ヤ3「彼女とか知らねえけどどっかいってくんね?それとも痛い思いする?」


こいつの言葉がわたしの眠っていた力を呼び起こした


「やってやるよ、ばかだね、お前ら」

ヤ2「は?笑」

ヤ1「馬鹿なのはお前だよーーって笑」

「どうかな」


理佐を見ると怯えてた

体が震えてて涙が止まってない


「理佐、落ち着いて。目つぶっててね」

理佐「…うん。」


すると男達は飛びかかってきた


ドンッ

グッ

バンドンッ

ダンッ


ヤ1「うっ、なんだよこいつ…」

ヤ3「うぅっ…うp…行こうぜ…」


そう言って男達は怯えて帰っていった

理佐に近寄り、優しく抱き寄せる


「もう大丈夫だよ、怖かったね。」


理佐の体は冷え切っていて震えてた


理佐「ううう…怖かった…ぐすん」

「ごめんね、一緒に帰ってたら良かったのにね」

理佐「…友梨奈のばか。」

「え?」


今、友梨奈って。

ずっと平手ちゃんだったのに、

ドキドキが止まらなくなった






理佐s






「…友梨奈のばか。」


何故か 友梨奈 と出てきた

前まではずっと 平手ちゃん だったのに


平手「いま、ゆりなって」

「あ…」

平手「やったーー!!!!」


友梨奈はガッツポーズをしながら喜んだ

子供みたいに。

男達を撃退した友梨奈とは全く別人のように見えた


「わたし」

平手「ん?」

「友梨奈のこともっと知りたい」

平手「え、」

「友梨奈のこと好きなの、今日でもっと好きになって知りたくなった」

平手「…」

「あ、ごめん…いきなりだよね、忘れ…んっ」


チュ


平手「わたしも好き。守りたい」

「友梨奈ぁ~」


ギュー


こうして私達は付き合うことになった

























もっと君が知りたい。