この土日は
20日(土)は荒川夢クラブさんが主催している荒川クリーンエイドに参加しました。
まずは荒川の植生な野鳥に関して散策しながら説明を受けました。
植物はオオイヌフグリやカタバミ、オオアマナ、桑の木など
鳥はカラス、コサギ、アオサギ、カワウがいました。
川の水が干いたころ、ゴミの分別の説明を受けゴミ拾い開始。
あちこちに細かく砕けたゴミを拾うのは結構大変!
事前にマイクロプラスチックの説明がありましたが、このことか⁉️
これが流されてもっと細かくなったマイクロプラスチックが生態系に与える影響は大きく。
最終的には、私たちの体内にも蓄積。
詳しくは環境省のHPをご覧ください。
一般向けマイクロプラチック発生抑制・流出抑制対策リーフレット
集めたゴミです↓タイヤもありました。
これでも少ないほうだそうです。
花火大会の時にはこの5倍くらい。
荒川長さは173km。
捨てられたゴミもあれば、流れ着いたゴミもあり。
どのくらいのゴミがあるのか・・・。
人と動物が暮らす環境の保全は、私たちの活動にも繋がっていくことです。
これからも都合がつけば参加したいと思います。
21日(日)は
大宮で開催された「STAND UP FOR ANIMALS 〜動物愛護シンポジウム〜2025年法改正に向けて〜」に参加。
Eva代表理事 杉本彩さんによる「動物虐待の現状と課題」
埼玉県保健医療部生活衛生課課長による「殺処分0に向けた埼玉県の取り組みと、今後の課題〜次期法改正に望むこと〜」
朝日新聞 太田記者による「2019年の動物愛護法改正は「効いた」のか」
NPO法人アニマルライツセンター
代表理事 岡田さんの「すべての人の未来に関わる動物の法律」
ハナ動物病院の太田先生は、先生の「三つの妄想プラス1」
それぞれ内容の濃い、学ぶことの多いシンポジウムでした。
特に、アニマルライツセンターの岡田さんの話は、動物愛護法には、「畜産動物」、「実験動物」、「魚類・両生類」、そして「搬送」が抜けているとの指摘があり、考えさせられました。
日本は他国に比べて規制の基準がなかったり、甘かったりと、動物愛護、福祉においては遅れていると言わざるえませんでした。
この2日間の学びを、私たちの活動を通して、社会に還元できるように伝えていきたいと強く感じました。
弱小団体、どこまでできるかは分かりませんが。
出来ることを行っていきます!