3月30日(土)歓喜院さんで開催した保護猫譲渡会が無事に終了しました。


この譲渡会は、当時小学6年生のTさんが小学校で保護猫活動を行いたいというところから始まります。


そこから、小学校のサマースクールで保護猫についての授業を行い。


近く、生徒さんたちにお手伝いしてもらって譲渡会をと考えていましたが、Tさんの卒業後の春休みにようやく開催できました。


譲渡会ボランティアを募集するためにTさんに小学校で声かけしてもらったり、一昨年小学校の体育館での譲渡会で、ご助力いたたいているK先生にも学校で告知していただいたりしていました。


譲渡会ボランティアが集まらなければ、Tさんだけでもと思っていたところ、会場の歓喜院さんのお知り合いのお子さんが参加したいと。


また、一昨年譲渡会を開催した小学校からも譲渡会ボランティアに参加したいとの連絡があり。


当日は7名の譲渡会ボランティアが活躍してくれました。


ボランティアとしてのお手伝いは。

受付、缶バッジを作成して販売、物販のお手伝いなどです。


缶バッジの作成中!



役割分担も自分達で決めて率先してお手伝いしてくれました。


また今乳飲み子猫を保護していたので、この機会に子供たちにも乳飲み子猫のお世話の仕方、また小さな命に触れてもらいたいとも思ってあたので、ミルクボランティア体験も実施。


みんな乳飲み子猫にミルクをあげるときのお世話の仕方を真剣に見ていました。

ただ見るだけでなく、実際にミルクをあげてもらったり、もしこのような小さな子猫がいた時の対処の仕方も学んでもらいました。



ミルクを飲む前に体重を測ります



本来は母猫が舐めてくれますが、

一人では排泄出来ないので代わりに

お尻を刺激してオシッコをさせます。



子供たちにも授乳体験。

子猫を支えたり哺乳器をもって

ミルクをあげてもらいました。


最後まで、しっかりお手伝いをしてくれました。


そして、最後の最後に参加いただいた、かわねこTNR部の猫ちゃんのトライアルが決まったとの声に。


譲渡会ボランティアの子供たちが歓声をあげていました。


ボランティアした譲渡会で結果が伴うとき、私たちも嬉しいものですが、この気持ちを子供たちと共に感じることができ、今回、開催して本当に良かったと実感できた瞬間です。


譲渡会ボランティアの子供たちはまたお手伝いしたいとの思いも強く。


そして何と!

LINEで譲渡会ボランティアグループを作成することになりました。


今後の譲渡会やイベントの情報をお知らせし、これからも続けて行きたいと思います。


書きたいことが満載で、取り止めがない文章となってしまいましたが、最後に会場をご提供いただいた「歓喜院」さん。譲渡会に参加して下さった「かわねこTNR部」さん。譲渡会ボランティアのみんな。アニサポメンバー、ご来場下さった皆様。


本当にありがとうございました!


最後にみんなで集合写真です!

残念ながら主役のTさんが都合により

早めに帰宅したため

写真に写っていませんが!

後日はめ込みで作成します。