かわぐちワンニャンフェスにて展示するお写真をお借りしに神奈川県動物保護センターを訪れました。
せっかくなので、センターを見学させていただくことにしました。
バスが約束の時間よりも速く到着したので、先に慰霊碑に向かいました。
慈愛。慈しむ。
調べてみたら仏教用語では「真実の友情」「純粋の親愛の念」という意味があるようです。
ここには42万頭もの遺骨が眠っているそうです。
後ろにそびえている樹が慰霊碑を見守っているようにも見えました。
周りに植えられているお花は保護センターの職員の方が手入れをされていると、後で伺いました。
月に一度は、周りのドックランでお散歩をするので、その影響でストレスが少ないのではと仰っていました。
暖房があり使える部屋がここだけなので、猫のケージがズラリとならんでおりました。
ここの猫達は多頭飼育崩壊で連れてこられた子達です。ここ最近は多頭飼育崩壊で来る猫達が増えていて、これ以上の受け入れは厳しい状況にあると話されていました。
手術室の手前の部屋ではボランティアのトリマーの方に犬のシャンプーやカットをしてもらっていると説明して下さいました。
今回、こちらを見学させていただき学ぶことが沢山ありました。
3月19日の「かわぐちワンニャンフェス2017’」ではこちらの神奈川県動物保護センターにいる犬や猫の写真展示を行います。
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↓帰りに見つけたペンペン草、正式名称は忘れました。久しぶりにこんなに立派なのを見たので思わずしゃがんで撮ってみました。
荷物を持ちつつ傘をさしつつだったので思うようには撮れていなかったようです。