2月13日(木)
ちょぼは今年に入って散歩の出だしで右後ろ脚が流れるように
崩れてしまうようになった。
一年前から右後ろ脚を浮かせて歩き出し、
良くなったかと思っていたが、歩き方も”モンローウォーク”な状態が時々見られ、
右後ろ脚に力が入っていないこともあった。
かかりつけの病院の院長先生が
「詳しく検査したい」
とおっしゃってくれたようで、昼間ちょぼを病院へ預けた。
夜、妻と二人でちょぼを引き取りに行き
院長先生から検査結果を聞いた。
血液検査、尿検査もバッチリ健康体。
レントゲンでは関節も骨もキレイだった。
ーーーが、
「馬尾症候群が進行していると思われる」
とのこと。
レントゲンで、過去の画像と比べても明らかだった。
脊骨の骨と骨の間がくっついていってて、
椎間板の間に出来た異形も、その周囲をあらたにモヤがかかったように写ってた。
CT検査で詳しく診なければどう神経が圧迫されているか分からないが、
CT検査は全身麻酔。
分かったところで手術しないつもりなので、やらなくても同じだ。
右後ろ脚の筋力も踏ん張ってないから落ちてるようだ。
実は一年前くらいから、背骨の真ん中たりに新たな『変形性脊髄症』も見つかっている。
ある程度の運動制限も院長先生から言われたので、
東洋医学(鍼など)や、プール歩行なども相談したが、
とりあえず院長先生が「試したい」とおっしゃったものがコレ。
カルトロフェン・ベット注射液
効能・効果は『骨関節炎に伴う疼痛および跛行の改善』
よく分からないけど、分からないなりに効果・効能を読んだ。
副作用はほぼ無いそうなので、ちょぼの症状に何らかの効果があればいいな…という感じだ。
週一回の注射だが、何でも試してみたい。
その晩から打っていただいた。
9年以上前から指摘されてきた馬尾症候群。。。
進行性なのだが、よく9年もさほど進行せずにここまで停滞してた。
最初に指摘していただいた院長先生…
神経に良いビタミン剤を処方していただき、ずっと服用して、
階段や、坂道などに気を配るなどアドバイスいただいたおかげもあったと思う。
ここにきて進行してしまったのは残念だが、
外科的治療(手術)はしないと決めてる以上、
何か症状が少しでも緩和できる方法を先生に相談しながらやっていくしかない。
あれがよくなかった、これがよくなかった、と過去を悔やんでても、
ちょぼが出来なくなった事を数えても
これからのちょぼにいいことはひとつもない。
サポートすることがチョット増えただけだ。
前を向こう!!
馬尾症候群、脊髄症には前向きな気持ちで向かい合おう!!
明るく、楽しく…な、ちょぼ
ちょぼはチョット尿漏れはあるけど、
最近は皮膚もキレイで、馬尾ちゃん以外は健康体で元気で、食欲モリモリ
散歩は、リードでちょぼを引っ張ったりもよくないので、
ちょぼの行く気にまかせて歩きます。
歩行が悪くなったりしたらカートに乗せるので、カートも引いての散歩です。
行く気に任せると時々とんでもない遠出しちゃうことがあるんで
そういうときの帰りはカートに乗せないと苦労するっていう事もある(笑)
らくわんさん行っちゃった時は入れるまでテコでも動かないし
ゆっくり、ゆっくり…
休みながら…
楽しく散歩しような、ちょぼ
バレンタインデ~
きらクラママさん、ありがとう
妻よ、ありがとう
すげェ靴下の数だな
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