2月3日
節分
妻の作ったおにぎらず
そして恵方巻きを南南東を向きながら無言で食べ、家族の健康を願ったばかりなのに…
私なんか、
「私の健康は私が守るから、どうかこいつら(妻&ちょぼ)の健康を見守ってください 」
なんて願ったんだよ。。。
なのに我が家の妻&ちょぼは…
まずは、ちょぼ
ちょぼは、最近尿漏れがたびたびあり、病院で尿検査や馬尾症候群の影響などを検査。
結果、結石症の疑い…
結石になりかけてるモノが膀胱を刺激し、尿漏れをさせてる可能性があるとのこと。
ゴハンは鶏の煮汁で汁気を多くし、
神経修復にもいい青魚のサバ、鶏肉でタンパク質をとって尿を酸性にしようと与えてた。
間食をさせて空腹状態が少ないと尿がアルカリ性に傾くらしいので、与えないようにした。
水分を多く取ってもらうようにやぎみるくパウダーを水に溶かして与えてる。
一週間こういう食事だが、変化が特別見られないので、
残念だけど獣医さんが薦める療養食に切り替えてみるしかないと思っている。
ちょぼは食事がつまらなくなるだろうけど、ね
心を鬼にして、ひと月続けて又検査だ。
そして、何と言っても…妻
木曜日に腹痛と倦怠感、寒気を訴え、ひどい状態に。
とりあえず私は風邪薬と栄養剤を買って帰り服用させた。
またまたインフルエンザか と思った。
(妻は過去3度インフルエンザにかかっている )
とにかく翌日病院に行くよう勧めた。
インフルエンザなら、自分だけの問題ではなくなるから、と。
酷い疲労で、その晩は爆睡の妻。。。
金曜日、職場近くの病院に行ったらしく、仕事中にメールが来た。
な、なにい
虫垂炎
にゅ…入院だぁあ
妻のメールには
「点滴なう。。。」
”なう”じゃね~よ、あほんだら
その日からの入院を病院から勧められたが、妻が断固拒否
看護婦さんから
「なんでそんなに帰りたいんですか 」
と言われても「一回帰る 」と言い張ったらしい…
子供か、お前は
基本妻は引きこもりで、おウチが一番 の人なのだ
外泊もお出かけも、自らはしようとしない。
用がない限り家にいたい人なのだ。
看護婦さんには
「ワンコがいるんですぅ。。。 」
と言ったらしい
ま、ちょぼや私のゴハン、洗濯、ちょぼのサークル掃除やシーツ替えは
妻がやってくれてる事なんだケド。
でも、翌日からの入院は避けられない。
入院初日の土曜日は私が休みだったので、私が車で病院まで運転し、付き添いで行った。
先生の診察とCT検査の結果を一緒に聞いた。
虫垂炎ではなく、憩室炎というものらしい。
が、点滴治療は朝晩必要らしく、入院期間はなんと 絶食なのだそう
昨日の点滴一回でだいぶ改善されてきてることから、
虫垂炎みたいに一週間から10日間の入院よりは短い入院で済みそう。。。
先生も「早ければ月曜日にお家に帰れますから(笑)」なんて言ってて、
早く帰りたい妻のこと知ってる看護婦さんたちも一斉に爆笑
看護婦さんも「ワンちゃん、どこかに預けましたか (笑)」
なんて聞いて来たりして
なんやかんやで、病室に入った妻を見届けて帰りました。
なんか嬉しそうだな…
入院は生涯初めてで、個室を嫌がった妻…
病院でひとりの部屋は怖いんだと
点滴朝晩4時間やって、あとは飲み食いも出来ず、死ぬほど退屈だろうな。。。
とりあえず明日も行くよ。
妻は入院前日、洗濯と当面の私とちょぼの食事を作って冷蔵庫に入れておいてくれました。
感謝です
妻がいないからって、酒ばかり呑んでハメ外しすぎないようにするよ。。。
(…って、それはムリか )
ちょぼとふたりでそれなりに元気に過ごします。
妻よ、心配しないで、ゆっくり休養できる機会だと思って、休んでください。
ちゃ~んと元気にならないと日々みんなで楽しく過ごせないんだから。
ちょぼは病院の駐車場の車の中で待っててもらいました。
ママは休養でしばらくお家には帰らないんだよ。
ふたりでいい仔してママを待っていような
それにしても…
妻&ちょぼ…
ふたりして心配かけやがって
早くよくなれ
病院近くの昭和記念公園で散歩。
梅が咲いてた。
春近し かな。
ウチにも早く平穏な春が来ますように。。。
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