誰にでもゴールがある | ちょぼタイム

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★フレンチブルドッグ”ちょぼ”と夫婦の日記★

冬、マラソンシーズンだ。

私、'03年から'08年までの5年間、必ず年一回どこかのマラソン大会に出走してた。

あのころ…

ジョギングは週4日、平均6km~10km。
家の周辺を仕事から帰って走る。
そして走らない日は腕立てや腹筋&背筋、スクワット等々の筋トレ。
走る前にはVARM。
プロテインも飲んだ。

「お前一体何になりたいんだはてなマーク
って位やってたなァあせる

私の好きな大会…それは、
青梅マラソン走る人

30kmの部に3年間出走した。
1万人のランナーが走る。
ボランティアも3千人、沿道の応援約6万人叫び
私の出た第38回は野口みずきさんが出走したな。
私が折り返し地点のときにゴールしてたけどあせる
すれ違ったけど速かった~目
とにかく街をあげての”イベント”で華やかで賑やかクラッカー
体育館でマッサージの専門学生の無料マッサージ、筋肉痛防止の塗り薬のス~っとする匂い…
”オレ、アスリートじゃん得意げ
なんて思っちゃったりしたな。

スタート地点での緊張感も忘れられない。。。
なんせ1万人近くいるから、ゼッケン8000~9000代をつけた私は、スタートの号砲がなってからスタートラインまで5分以上かかったなあせる

風景もいい。

石原都知事は東京マラソン開催決めたとき、記者の「東京には青梅マラソンがありますが?」という問いに、
「あんなチベットの奥地みたいなトコ…。」
と表現してらしたが…むかっむかっむかっ
後から””まずい”と思ったのか、
「…青梅、私は好きですけどね。。。。」
と取り繕い、挙句
「東京マラソンも青梅マラソンも、両方成功してほしい。。。」

東京マラソン開催に際し、伝統ある青梅マラソンの日程をずらされる、ということになり、一部反発があった。
当然日程が近すぎて、両方出るランナーはいない。
華やかさでは分の悪い青梅マラソン、出走者が減るし、青梅市も市の最大のイベントに人を取られるのは気が気じゃなかった気がする。

$ちょぼタイムゴール後、完走証を手にホッとする私↑

この間片づけして青梅マラソンの私のゴールシーンの入った公式CD-ROM見つけた。
こんなの買ってたんだ目

…さすが”自分大好き”な私にひひ

では、私のゴールシーンを…
どれが私か見つけにくいが、一応”コレ”と矢印つけた。



その他出た大会
妻の実家がある富士裾野マラソン
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ゴール前。…にしても…足、短かっガーン

この大会はキツかった~~~あせる

青梅マラソンもアップダウンが厳しいけど、スタートしていきなり長い長い上り坂…ドクロ
”たとえ歩くスピードになっても歩かず、止まらず!!
というポリシーがあったのに、さすがに歩いたな。。。

そして私の実家がある駿府マラソン

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…この大会で毎年出てたマラソン大会出走が最後だったな。



マラソン始める前、日常で何かに向かって努力もせず、よって達成感もない…。
坦々と日々をこなしてた。
仕事にやりがいも感じなくなり、会社に何も期待を持てなくなってた時期だった気がする。
そして、今の会社に引き抜かれ…そんな転機だった。
自分を持て余してたような日々…そんな時にジョギングを始めた。

高橋尚子さんが東京マラソンのテレビ中継で「マラソンって苦しいでしょ?そんなマラソンの魅力って何ですか?」
と聞かれ、こう答えた。
「誰にでも、どんな人にもゴールがあることです。」
さすが!!

私にも達成感が欲しい!!
私にだって本気で”ガッツポーズ”する時が欲しい!!

それを力いっぱい味わわせてくれたマラソン…。
最高です!!

…しかし、

じゃあまた走りますかはてなマーク
って聞かれたら…
はてなマークはてなマークはてなマーク
…でしょうなあせる
だって、正直しんどいし…しょぼん

ああ、又お腹が出てくる…叫び

それにしても高橋尚子さん、やっぱスターだなァ…ラブラブ!

野口みずきさんとの違いはあのルックスだろな…(なんか失礼なこと言ってるかなあせる

そんなQちゃんが青梅マラソンで一般ランナーと走ってるトコを撮った画像を
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分かりにくいので拡大!!
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