最後の治療 | かえ流journal

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食べることも好きだけど、作るのも好き!

専業主婦の私がその日作った
ご飯、パン、お菓子などをメインに、
その日にあったできごとや気になったことを、
のんびりつづります。

重症筋無力症
視神経脊髄炎

とも闘ってます!時々その事も。

5月に入り、ゴールデンウィークに2泊3日で外泊しました。
実家に姉達も家族と集合していたので、またまた楽しく過ごせました。
動くのも、だんだんスムーズになってきたって言われました。
そうかもな~。
でも、今回は足の感覚も筋力も戻りが悪い。
家の中も杖で歩くし、今回は車椅子も買いました。







リハビリさんと、このままリハビリだけをするより、何かの治療でもうひとパンチあったら、もっと早く歩けるようになるんじゃないかなって話してました。
なので担当医に話し、主治医にも伝わったようで、5/9から3回で2クール目の血漿交換をすることになりました。







いつもは腕や足だけでできず、鼠径部から引くことになるので、先生を呼んで麻酔してエコーで見て針を刺すのがすごく苦痛です。
神の手技を持つ先生はなかなか捕まえられず、いつも苦戦していました。
でも今回から乳腺外科の先生が、左腕も採血や点滴に使って大丈夫と太鼓判を押してくれたお陰で、腕から血を引いて反対の腕に戻すことができ、3日間鼠径部に針を刺さないで済みました~!爆笑
でも私は引く方の手で、ゴムボールを100分以上ニギニギしてないとならず、止血されたままの腕も辛かったですえーん








血漿交換が済んだら、担当医にいつでも退院していいと言われました。
まだ椅子に座って右腿を上げることはできないんだけど、入院も長くなってるし。
とりあえず、退院の方向で考え始めました。