以前プレドニンを使っていた時は、まだ若かったから、ステロイドの副作用である糖尿病や骨粗鬆症等、まだ心配いらないけどね、で済ませたけれど、今回はやたらと引っ掛かり、主治医にも「年とったなぁ」と言われました

患者にそんな事言う医者も、珍しいですよねぇ

今年で丸20年診て頂いてることになるので、すごく仲良くやらせて頂いてるんです。
いつもパルスが始まると、1日4回の血糖値測定が始まり、夕食前と寝る前は高くなってました。
今回は、ヘモグロビンa1cも引っ掛かったと言うことで、まずは毎食前に内服が始まりました

しばらくして、内服の効果が薄かったようで、インスリンも毎食前にうつことになりました

インスリンと言うと、糖尿病もかなり悪い方なんだってイメージだったので、ショックだったし細い針でもお腹に刺すのは痛かったです

更に自分で自分のお腹に刺すなんて、すごく嫌だった。
外食する時も、食前に血糖値を測ってインスリンをうつことが大変でした。
歩けたらインスリンはトイレにでも行ってできたけど、車椅子だったから。
糖尿病でインスリンの方は、苦労されてるんだなって感じました。
かなりの日数うったけど、血糖値も安定してきたのでインスリンは無くなり、内服薬も朝食後1錠のものになりました。
今、プレドニンが予防薬であり、急性期にはパルスでステロイドを大量に使うことを強いられているので、退院後に食事制限を頑張っても運動もできないし、糖尿病であることは続くんだろうなー

食事も病院のようには作れないし、いろんな誘惑はあるし。
食べることも、楽しくなくなってきました。
次の外来の採血で、ヘモグロビンa1cが悪化して、またインスリンになるってこと、せめてこれだけは免れたいです。