ふとそんな事を考える今日この頃。

エロい文って、書こうとするとなかなか難しいと思いません?
もし小説家を目指している方がいましたら、一度だけでも良いのでエロ小説書いてみてください。
BLでも良いです。多分言いたい事は伝わるはず。

とにかくね、普段書く地の文よりも書くスピードが落ちると思うんです。
落ちませんか? あれ、私だけ?汗
その、なんでしょう。結構「こういうシーンでは、どういう表現をしたら良いんだろう……」「え、ここってどうなってるんだっけ?」とか考えてしまって、ところどころで手が止まってしまうと思うんです。
意外と自分がそういった面に対して知識がない事を痛感してしまいませんか?
……いや、やっぱり私だけなのかもしれないけど∑(T□T)

エロが書ける人って、すごい人だと思います。
だって、これってやっぱり経験が重要だと思いませんか?
経験がない人でも、漫画を書く時なら資料があれば何とかなるけど……小説となると、そうはいきませんよね。詳しくエッチしているシーンを書かなきゃだめです。エロなんですから。でも、詳しく書こうとすればするほど、妄想や想像では描けない部分が出てくるんです。

小説って、結局は妄想を働かせて書くものだけど、その妄想ってたいがいは自分の経験が源になってるじゃないですか。純文学であれライトノベルであれ。
んで、一番やっぱり肌で感じ取れる事柄って言えば、セックスだと思うんです。肌と肌が触れ合うんですからね。だから、最も感じ取りやすくて、最も細部まで書きやすい部分であるはずなんです。だけど、何故か手が止まってしまう。
さぁ、何故でしょう? 
……ちなみに一度でも経験している人を限定に問いかけていますが。

私が考えるに、書けない人は「おおまかな部分しか物事を感じ取っていない」からだと思います。
逆に言えば、細かい部分を見ていないんですね。
なので、当たり前ですけど、細かい部分を見ていないんだから、詳しく書けない。だから、遅くなるんだと思うんです。


ようするに、私が言いたいのは、
「肌で感じ取った事柄を文字に出来るか」
ここなんです。

そして、「普段そういう風にして文章を書いているか?」
という問いかけです。


といっても、私は小説家ではありませんので、反論されても言い返せないです。ただ、小説家志望の一般人からしたら、そんな気がしてならないってだけです。あしからず。

妄想で小説は書けますが、それだけで書かれた小説が一体どれほど面白いのか疑問です。妄想の中に細部が垣間見えるからこそ、小説って面白いと思うんですよね。ちょっと自分で言っていてよく分からなくなっていますが。
んで、エロ小説って、一番感じ取りやすいのに書きにくいものだから、良い試験材料だと思うんですよ。
自分がどれだけ細部まで見て小説書いているか、という試験材料ね。
これがクリアー出来ていれば、たいていの小説は書けるような気がするんです。細部まで見れているんですからね。

だからって、エロ書けない奴は小説書くなとか、妄想だけじゃ小説なんて書けないよ、って言っているわけじゃありません。エロは書く必要ないかもしれませんし、妄想だけでも小説は一応書けます。ただ面白いかどうかが疑問で、薄っぺらいものになっている気がするだけなのですが。書くのは自由だと思います。


えーと、つまりは「妄想と経験を織り交ぜて書いた小説は面白い!」はず!
って事を言いたかったんですよー。

以上でつ。

そういう事を書きたかったんじゃなくて……。
「あぁ、私ってよく人を裏切っているなぁ」
という事を懺悔したかったのです。

あ、そういえば、以前「後悔」で書いたTさんと、今回のTさんは別人物ですのでご了解をば。

コンビニを辞めてからも、ちょくちょくI君とかTさんとは飲みに行ってたんです。
で、何度かI君にはライブにも誘われてまして……。
でも、面倒臭かったから、一度も行かなかったんです。それに怒ったのか、今はもう連絡が取れなくなってしまいました。
……行けば今でも繋がりはあったんだろうなぁ、とか考えると、昔の自分の行動に後悔してしまいます。

でも、自己防衛本能が働くのか、
「まぁ待ってよ。そんなに後悔するほどの友達だったんか? 所詮、同じ空間(バイト)にいたから仲良かっただけだろ? そういうのって、空間を離れたら別れてしまうもんなんだよ」
って考えてしまいます。すぐに否定しますが。


一度こんな自分が嫌で自己分析した事あるんですが……私にとっての裏切りって「気持ちの再確認」らしいです。

ある程度仲良くなると、一度裏切ってしまうらしいんですよ。それで、追いかけてきてくれる人を「友達」として再認識するみたいな。そういう結構やらしい部分があるようです。……自己中ですな。
おかげで、随分と親友やら友達を失っています。
でも不思議なもので、縁の切れる人って、ここ二年間で知り合った人達ばっかなんですよね。
実は私は二年前まで田舎で暮らしていまして。専門学校に行くために近畿地方へと来たのです。

それで、やっぱり私は中学や高校での友達も何度か裏切っているのですが……不思議と縁は切れないんです。
中学からの友達で、高校で親友に転身した人(と私は勝手に考えているのですが)に「ゆう」という人がいまして。
私はえらくその人を裏切りまくっているのに、切れないんです。って今の所、ですが。
最近まで全然連絡を取ってなかったのですが……アヴァロンがキッカケで再び連絡をちょくちょく取るようになりました。
この人とだけは、縁を切りたくないですな。裏切るけど(笑)

あと、小学校からの親友もいます。この人は今関東地方で仕事をしているため、私が地元に帰省しても会えないんですが……電話するとやっぱり元の関係に戻るんですよね。不思議なものです。

んで、ここ二年間で知り合った人って、すぐに切れてしまいます。私がバイトをすぐに辞めてしまうのも原因だとは思いますが……。
ここに来てまだ縁が切れてないと言えば、専門学校のメンバーぐらいなもんです。他は全て切れてしまいました。

なので、これまで裏切ってしまった事は悔やんでも仕方ない、今の友人達だけは裏切らないようにしよう、と思います。


懺悔です。

あぁ、こりゃ辞めさせられるな、と思った私は、決心をしました。
辞めるなら、今までの不満をぶつけたれっ!
店長に対してはすごく不満があったんですよね。予定あるっちゅーのに勝手にシフト入れてくるわ、人によって態度は違うわ、遅刻しても怒らないわで……あ、遅刻は私が悪い(笑)

Tさんが辞めさせられた翌日、私は仕事に行きました。
それで、案の定仕事一時間ほどした後に店長から呼び出しをくらったんです。


店 「二日前飲み会やったらしいね」

私 「え? えぇ、やりましたよ」


 机をドンッと叩く店長。


店 「飲み会のせいで人足らんかったんやぞ! 代わりに俺が入ったやんけ!」


 めちゃくちゃ睨み付けてくる。


店 「Tさんも飲み会優先させて仕事サボるし、辞めさせたわ。お前も辞めろよ。仕事優先しない奴はいらん」


 私が何も言わないでいると、よほど私に対してあちらも日頃イラついていたのか、不満をぶつけてくるようになりました。


店 「いつも話ばっかしとるし、遅刻も多いし、店の損害や。いてもしゃーない。クビやクビ」



――説明していませんでしたが、私はこの店を辞める事に対して、何も後悔はありませんでした。
というより、正直いつ辞めさせられてもおかしくない状態だったんです(笑)店長の言っていた通り、話ばかりしてたし。しかも監視カメラの届かない場所で(笑)遅刻も沢山していました。そのせいで、みんな時給が上がっていく中、私だけ逆に下げられていたり。


店 「お前、もう帰って良いぞ」

私 「店長」


 私は腹が立っていたので、店長を睨み返しました。


私 「……自分は辞めるの当然ですけど、Tさんは辞める必要なかったんじゃないですか? あの人ちゃんとやってたでしょ! 私みたいに遅刻もしてないし、ちゃんと仕事してたし、辞める理由ないじゃないっすか。飲み会名目で辞めさせたいだけでしょ店長」


 別に自分の事はどうでも良かったんです。
 私が許せなかったのは、Tさんを辞めさせた事です。


私 「飲み会優先っていいましたけど、ちゃんと事前に休み取ってたじゃないすか。ドタキャンじゃないんだし、別に優先ってわけでもないでしょう。休み取ってたから日にちあったんだから、シフト回せなかったのは店長の責任でしょ」


店 「はぁ!? お前が飲み会したせいで他の奴も休んでいったんやぞ! シフト入れる人間全然おらんかったんやボケェ!」


私 「じゃあ尚更違いますやん。Tさんは事前に休みもらってたんやし、他の子の方が休み取るの遅かったんでしょ? てか、Tさん辞めさせたんなら、飲み会のために休んだ子らも休ませるんが筋違いますか? 私と一緒に幹事したI君とか、あの時間シフト入るはずだった子とか」


店 「うっさいわ! お前とTだけ辞めりゃえぇんや!」


私 「だから、何でっすか? I君は?」


店 「……Iはシフト入れるし、店に必要なんや」


 とうとう本音炸裂です。
 ――ようは、私とTさんは用済みって事ですね。


私 「分かりました」


 もう話するのも面倒くさくなってしまったので、私は作業服を脱いで投げ捨てました。「投げ捨てんなや!」とかキレてましたが、無視です。睨み付けて、着替えを始めました。



 着替え終わって、さぁ捨て台詞の罵倒です。

 やっぱり店長に最後に傷つく言葉を投げかけてやるべきです。
「ハゲ!!」とか「お前目ウルウルさせながら口喧嘩って、しょぼいな。しょぼ店長」とか。




私 「あ、でも給料もらいに来ますよ。何日ですか?」




それが私の捨て台詞でした(笑)

だってぇ、その月給料入らなかったら、やばかったんすもん!

あちらも給料の事は考えていなかったのでしょう。
かなり唖然としてました(笑)
こういう辞めさせ方をTさんにもしていたようで……。Tさんは給料もらいに行くつもりはなかったようです。
でも、私はそれが最後の仕打ちだと考えたので、Tさんと二人で一週間後、もらいに行きました(笑)

まぁ、そんなこんなで、居酒屋の時にそういう話を友達にしていたんです。



大爆笑でした。

また語りになってるよ!?∑(=□=)
まぁいいか(笑)


そう、それで、いつも私は飲み会を開いてI君と二人で幹事をやってたりしてたんですね。
だけど、いつも店長だけは呼んでなかったんです。まぁ、店長だし忙しいし、こんな飲み会参加しないだろうって思って。
そしたら、店長お気に入りであり私と共に幹事をやっていたI君から、
「店長も飲み会参加したいって言ってたよ。なんか怒ってた」
とかいう密告を受けまして。
あ、なんだ、参加したかったんだ。と思って、すぐに飲み会をセッティングしたんですね。でも、私も予定があったし、I君もその頃バンドのライブなどで忙しかったんですね。なので、店長のいける日にちに合わせるんではなく、私とI君、あとTさんがいける日でセッティングしたんですよ。そしたら、店長は予定が合わなくて……。

結局、店長は参加できませんでした。一応聞いたんですけどね。興味なさそうだったし、変更しなくていいかーって風に考えてそのままやっちゃったんですよ。


その飲み会って、実は親睦会が名目だったんですね。
それをやる前に、大々的な入れ替えがありまして。辞めさせられた人が沢山いて、新しく入った人も沢山いたんです。

まぁ、それで、私は浮かれてめちゃくちゃ飲んでしまいまして……新人もいるのに、一次会で潰れてしまいました(笑)
新人に両肩支えてもらって、引きずられながら二次会へ。その後、みんなが歌っている間、私は眠っていました。たまに起きてシャウトしてまた眠るみたいな(笑)新人には「かなり変な奴」て思われたと思います。

そういえば――
後で聞いて驚いたんですが……なんと!その飲み会がキッカケで付き合う二人が誕生したとか! 感動しました。

まぁ、それはさておき。

飲み会の翌日、私は仕事休みだったので眠っていると、突然Tさんから電話がかかってきました。
彼女はすごく怒った声でした。
「店長に辞めさせられた」
実は、この飲み会があるから、Tさんは休みを取っていたんです。それが逆鱗に触れたらしく……辞めさせられたらしいんですよ。
なにー!! って感じです。
Tさん休みもらったのは、大分前なんです。ドタキャンでもないし、シフト決まる前にちゃんと休みをもらっていました。

それで、私は予感しました。
これは飲み会を利用して辞めさせようとしているんだな、と。


そして、

次は私の番だと……。

昨日はビールの話を書いてしまいましたが、違うんです違うんです。
本当に書きたかったのは、居酒屋行って昔の事を思い出しちゃった事なんですよ。
えぇ、私は無類の語り好きです(笑)

以前コンビニでアルバイトしていた時の事です。
友達と、これまでどんなバイトしてきたかって話になって、コンビニでの事思い出しちゃったんですね。
このアルバイトが今までで一番楽しかったなぁと、ふと感慨に耽ったり。
これまでやってきたバイトは大体七つぐらいだと以前言いましたが、全部自分から辞めてたんですよ。諸事情で。けど、このコンビニのバイトだけは、店長と喧嘩しちゃって辞めさせられた唯一のバイトなんです。なので一番思い出深かったり。


私はその頃専門学校に行っていたので、平日の午前中だけバイトしてました。午前組ってやつです。
あとI君っていう、別のコンビニから引き抜かれて来た子と、Tさんっていうお姉さん系の女の人が午前組でした。

もう一人いたんですが、コンビニ自体が経営難に陥った時、辞めさせられてしまいました。
んで、午前は私とI君とTさんの三人でやっていたんですね。
I君が以前いた場所の店長と私の勤務していたコンビニの店長は、実は親子で、よくメンバー入れ替えてシフトの調整してたんですが、三人でやっていけたので、私が勤務し始めて半年ぐらい経ってからは、それもなくなりました。

三人だけでやっていると、自然と仲良くなるものです。
私はよくI君と居酒屋に行って、二人で語ってました。時々Tさんも入れて三人で飲みに行ったりなんかしちゃったり。
大抵は私かI君のどっちかが「飲み行きたいね~」って言ったら「よし、行こう」で、その日に行く感じでした(笑)
お互い酒好きだったし、「夢」を持っていたので、互いに語り合っていたら話が尽きないんですよね。だから、居酒屋を出ても語るために大抵カラオケでオール(笑)


私は「小説家」を目指してて、I君は「ミュージシャン」です。

バンド組んでて、ギターやってるようでして。一度I君のギターの腕前を見せてもらいましたが、すごく上手かった!! X-JAPANとかセックスマシンガンズとかのギターパートを簡単にやっちゃうんですよ。ギターとか良く分からない私でも、彼の上手さは伝わってきました。彼のおかげで、歌を聞く時にギターとベースとドラムの違いも音で区別できるようになったり(笑)

結構私は誰も仕切らないグループに属していると仕切っちゃうタイプでして。
三人でいる時、大抵は飲み会のセッティングとかって私がやっていたんですね。といっても、一次会や二次会の場所の予約と日にち決めだけでしたが。人数集めはI君の方が顔が広いので任せていました。
それで、よくシフトに入っていないメンバーを集めて飲み会を開いていました。

でも、これって結構店長は気に食わなかったらしいです。



――これが原因で、私は辞めさせられましたから。

最近酒飲んでないっ! てか飲めない!!(泣)

それはどうでも良いのですが。

去年まで、私は居酒屋に行くといつもビールを注文していました。
「とりあえず生中」みたいな。サラリーマンのおじ様風に(笑)
一杯目のビールで空腹をある程度満たして、その後チューハイとかカクテルに切り替えるって感じだったのですが……。
最近はなんか急に不味く感じ始めたので、一杯目からチューハイとかカクテルにしてます。
店によって泡が多かったり、扱ってるビールが違うから不味い時があるんですよね。なので、缶で売ってるアサヒの生はよく買うのですが、居酒屋では注文しなくなったんです。

それで、最近飲んでなかったのもあって、さっき久しぶりに居酒屋行ってきたんですが、なんだか久しぶりにビールが飲みたくなってしまったんです。

なので、一杯目に「とりあえず――」と言ったら、
「生ですね。サイズが小中大とありますが」と言われました。



――うわーん!!(T□T)



「とりあえず、生中!」って言いたかったんだよぅ~!
もう言えないじゃないかっ!!
二杯目で「とりあえず」なんておかしいし。しくしく……。
店員さんに顔を覚えられていたようです。去年まではよく行っていた居酒屋だったので。くそぅ。
まぁ、そこの生ビールは美味しいので良いか。最近新しい店を開拓していったら全部外れでビール嫌いになり始めてたんだし。


いつかリベンジだ~!

友人
「俺思うねん」



「もういいよ。聞き飽きた」


友人
「あぁん、そんな事言わずにぃ」



「なんだその気持ち悪い声はっ! 聞いてあげるからそれだけはやめなさい」


友人
「やった! だから好きよお姉さま」



「誰がお姉さまやねんっ! はよ言いや~」


友人
「そうそう、俺思うねんよ~。M男って別に悪くないやろって」



「と、いうと?」


友人
「昔は亭主関白、男尊女卑が主流の時代だったけど、M男が増えたからこそ今のような時代になったんやなかろうか、って思うんよね。M男が増えて、だから逆に女が社会に出て来れるようになった。
つまり――言いたい事分かる?」



「……なに?」


友人
「M男がこの日本の時代を流れを変えたんだよっ!」



「は、はぁ……」


友人
「M男は悪くないっ! 寧ろ悪いのは女王様だっ!」



「訳分からんっ! げしげし」


友人
「いや~ん! ヒールで踏むのは止めてお姉さまっ!」



「キモイっ!! ドカドカ」



※その後、くじらがSの快感に目覚めたのは言うまでもない。

分かる人には分かるメール内容。



「M男君、おはよう~」


M男君
「おはようございます! お姉さま!」



「ちゃんといわれたとおり練習してたかな?」


M男君
「はい! お姉さまの言われた通り練習してました! きゅうりが入るぐらいにはなりましたよっ! 褒めてくれますか?」



「まだダーメ。大根入るぐらいにならなきゃ褒めてやんない」


M男君
「……そう、ですか。分かりました。……またがんばってみます。入るようになったらちゃんと褒めてくださいよ?」



「はいはい。がんばるのよ」




――それから数時間後には「入りました!」というメールがっ!



くじら
「うわぁ、従順すぎて気持ち悪ぅ……」


※くじらの仕事はこんな感じです(そろそろ人間的に腐ってきた気が……)

皆さん、煙草は吸われますでしょうか?
へぇ、そうですか。私は吸うんですよ~(寂)
高校の頃からだから、まだ四年目ぐらいのヒヨッ子ですが。


はじめの頃は、マイルドセブンのライトを吸っていました。
友人に勧められ(というか自分から勧められたフリという大義名分を作りながら)吸っていたのですが、気が付いたらマイセンのチャコールになっていました。その頃煙草の味も外見も見分けが付かなかった私は、ライトとチャコの違いが分からなかったんですね。なんかライトって不味くなったなーと思ったら、チャコでした。

それがキッカケとなり、煙草デビュー。
「ふ、私はストレスを発散させるために煙草吸ってんだ。煙草吸わなきゃやってられないのよ」
とかなんとか、それが格好良い、美学だとか勘違いしつつ吸いまくり。

その後、それよりも自分に合った煙草を見つけようと考え、マイセンとおさらばしました。ようは合わなかったんです。
マイセンよ、すいマイセン(寒)。ガタガタブルブル


それで、色々と吸い始めました。
セブンスターから始まり、ラーク、ピアニッシモ、ルーシア、JPS、クール、ホープ、ヴァージニア、ラッキー、ハイライト、ピースなどなど。
重い煙草は気も重くなるのか、ハイライトとかピース吸っていた時期は何かと荒れておりました。
その頃は「何があったんだ!? 第二次反抗期かっ!?」とか自己分析してみても分からなかったのですが、今思えば煙草の吸いすぎで頭が痛くて、それがイライラの原因になっていたのでしょう(笑)

そんな中、一番合っていたのが、マルボロでした。
マルボロなら、大抵は合うのですが、最も吸っていたのはマルボロのメンソールライト。略して「マルメラ」
けど、だんだん軽いのが合わなくなって、マルボロメンソールに変えました。
それが一番長かったです。多分、ちょこちょこ浮気しながら二年半は吸っていたはずです。一年ぐらいはマルメラで、残りで残りみたいな。

あぁ、もうマルメンさえあれば良いや~とか思って、早二年半。


しかぁしっ!


現実はそう甘くないものです。


それまで日本たばこ産業株式会社が製造していたマルボロ。
それが、今春を機に、「USA」に変わってしまったのであります!

いやぁ、これが不味い不味い!
元々不味いと知っていた私は、友人とともにカートンをまとめ買いしていたのでありました。
そう……トイレットペーパーがなくなるという噂が出回ってデパートへまとめ買いに出かけていたあの過去のおばちゃん達のように(笑)

それでですね、USAに侵食されていく中、私達は二人で勝気になっていたのですよ。
ざあぁみろ、おいらたちゃぁ買いだめしてたもんね~へっへ~。


…………ですが∑(O_O)


…………なくなりました(しくしく)


先程、最後の一本を吸い終わりました。
もう、これからはUSAなので吸う気も起こりません。
浮気です、離婚です、訴えてやる!

というわけで、これからはまた自分に合う煙草探しです。

旅に出かけてきます。



…………戻ってきました。



クールのマイルドが合ってるわ(笑)


やほーいっ!(離婚後、即結婚/笑)

男のメールが朝からずぅーっと来てて、あまりにうざかったために無視していた女。
それでもメールを送ってくる男。なので、仕方なく夜頃にメールを返信。



「ごめんなさい。昨日貴方がノーパンの話ししていたから、今日ノーパンで仕事していたの。そしたら、濡れちゃって……。なんだか恥ずかしいのに、切ないの。寂しくって、貴方に会いたい……。でも残業だし、仕事忙しいし、もどかしくて辛いの……。会社じゃメール出来ないから、今トイレにいます」



「まったくお前はいやらしいな。ノーパンで仕事? 俺が言ったからって実行するとはな。よほどのマゾだな貴様。じゃあ、トイレでオナニーしろ。そしてその姿を撮って俺に送れっ!」

面倒臭かったので、また無視。二時間後に返信。



「ようやく……仕事終わって家につきました。なんだか下着が変な感じしたから、触ってみたらビショビショに濡れてたの」



「どういう事だ? お前、ノーパンで仕事してたんじゃないのか? まぁいい、その染み付きのパンティを撮って俺に送れっ!」



「さすがに家出る前からノーパンは恥ずかしかったから、会社に行って脱いだの。それで、仕事中に液体が太腿に流れ出して……慌ててまた下着をはいたのよ。写真はやだ。恥ずかしい……」



「いいから送れ! お前のいやらしいパンティを見せてみろ! このマゾがっ!」

……むかっ。



「ごめーん、もう洗濯機に入れちゃった!
……つーか――お前に見せる下着などないわぁっ、ボケェ!! メールでしかこんな事言えない童貞がぁっ!!」



――放心状態なのか、それからメール返ってこず。



くじら
「…………はぁ、男ってアホやなぁ」




※くじらの仕事はこんな感じです(どないやねんっ/笑)