長いことブログが書けなかった。
いつもながら不思議。
忙しかった?忙しいといえば忙しかったが、それはきっと主となる原因ではない。
知り合いとメッセージを交換するSNSになら何かを書けるのに、まだお会いしたこともない人向けに何らかのメッセージを発信するような“モード”になれなかったのだ。このモードっていったい何なんだろう。いくつモ―ドがあるのだろう。モード同士の遠近や展開のパターンとかがあるのだろうか?いつか麹町アカデミアのプログラムにして探求してみよう。バルトとは違う意味での“気持ちのモード”の科学。
とはいえ、毎日、何かをやっていると、いろんなことは進んでいく。
おかげさまで麹町アカデミアのプログラムは充実してきた。加藤洋平先生の「大人の発達心理学」講座は、“いい大人が学びを遊ぶ”そのものだ。世の中では偉いことになっている人達が、学生時代の部活のように、いい意味で無責任に議論を楽しんでいる。近々、第2期の講座をスタート(測定編、理論編)させる。
仏教講座はお釈迦さんの気持ちを追体験し、アフリカ講座では日本企業の駐在員の気分になってアフリカ音楽を楽しんだ。インプロ(即興演劇)は最高だ!好評だったタカラヅカとゲーミフィケーションは、シリーズものの本講座が開かれることが決まった。たくさんの面白い人達が、麹町アカデミアに足を運んでくれるようになりつつある。
そんな中で、私も書き進めてきた本を出版することになった。タイトルは「一体感が会社を潰す~異質と一流を排除する <子ども病> の正体」 である。中味はタイトルの通り。
過剰な一体感の追求が、異質と一流をどのように排除していくか、そのメカニズムを、とにかく事例を使って感覚的に記述してみた。新書ということもあり、理屈より事例。論理より感覚の本。したがって、将来、加藤洋平先生に教わっている発達心理学をベースにおいた理屈の本も書くことになるのだろうな、と思う。もしご興味を持っていただければ、読んでいただき、感想などを寄せていただけるとありがたい。
まだまだ寒い日が続いている。でも、日の光を浴びながら町を歩くと、背中に温かいものを感じる。すでに太陽は強い。ソチが終わると、いよいよワールドカップがやってくる。
