みなさんこんにちは橋屋です

 

 

 

 

 

 

 

さて本日は前回からの続き

よかったらこちらも読んでみてね!

 

 

 

 

 

二枚舌の人が嘘ばかりつく心理構造を

自己愛性パーソナリティと依存症

の視点からのブログです
 

 

 

 

人の前でコロコロと言うことを変え

相手の悪口ばかりを言う人は

他人を混乱させ、信頼を失うことが多く

自分自身も孤立してしまうのが現状です

 

 

 

 

 

周り人に対して一貫性のない情報を

提供することも特徴で

異なる話を異なる人に伝え

事実を曖昧にすることで

コントロールを保とうとします

 

 

 

 

 

背景には潜む心理的な問題は、、、

こんなことが考えられます

 

 

 

 

幼少期に親との間で過度な批判や

避難を受けて育つと子供は

自己防衛のために嘘をつく

事がありますまた、過度に賞賛されたり

常に親の望む完璧な姿であることを

期待されると

そのプレッシャーから嘘をつく

ようになることもあります

 

 

 

 

 

セラピーをしていてつくづく思うのは

子供は親に愛される為なら

自分を犠牲にしても

なんでもするという事

 

 

 

 

 

 

そのうちに

自分を特別で優れていると感じ

他人からの賞賛や注目を求めます

このために、事実を曲げてでも

自分を有利に見せようとします

 

 

 

 

 

そうしないと

見捨てられたり

親と切り離される感覚が

とても怖いのです

 

 

 

 

 

 

親に愛されたい、認めてもらいたい

という承認欲求は誰でも持っている

欲求なのにあまりにも自分の存在自体を

認めてもらえなかったり

ありのままでは息すらできないような

支配的な親子関係だと

 

 

 

 

 

自分を飾り立てたり

相手に合わせた言動をどんどん

するようになります

この幼少期の生き方に決着がついていないと

結果的に二枚舌となり、信頼を失います

 

 

 

 

未完了の承認欲求は二次的に

自己愛性のパーソナリティーを

育てていくんですね

 

 

 

 

外側からの承認を繰り返すうちに

もっともっと、、、と依存していきます

 

 

 

 

嘘をつくという事は心に負荷がかかるので

ストレスや不安から

逃れるために

また嘘をつきます

嘘を重ねることで一時的な

安心感や快楽を得ていきます

 

 

 

 

 

根底には自分の価値を自分で

見いだせず他人に良く思われたい

という強い欲求が嘘を生み

 

 

 

 

その場しのぎの欲求を満たすために

計画性のない嘘を繰り返し

それが習慣化すると、、、、、、

 

 

 

 

嘘に逃げ嘘に依存していく、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘をつくことで

他人にどう見られるかを

コントロールしたり

自己評価を高めたり

 

 

 

 

 

現実の問題や自分の感情から

逃避できたり

嘘を通じて自分にとって

安全な環境を一時的に作り出したり

 

 

 

 

 

 

自分が得ているもの持っているものも

自分が理解しないと手放してはいけない

 

 

 

 

 

自分が持っているのだから

自分にしか手を離せない

 

 

 

 

 

そういう意味でも

自分がやっていること

自分が得ていること

自分が選んでいるという視点

に立つことはとてもとても大切なんですね

 

 

 

 

 

 

やめられないいじめ中毒

パワハラやモラハラの怒り中毒

正義中毒これらもみな依存症

 

 

 

 

意地悪をやめられない人や

される側にいつもなる人の背景には

 

 

 

愛情欠乏感や共依存という

深い心理的背景がベースにあるんですね