とてつもなく寒い京都です
全国でも雪が。。。
今年の冬は濃くなりそうですね
みなさんこんにちは
心理セラピストの橋屋かなこです
貴方の大切な人は誰ですか?
貴方の大切な事は何ですか?
先日は人のお世話というテーマで
親子の役割逆転という生き方の根底に
自己否定があるという事を書きました
生きずらさを抱えてる多くの人に
親のゴミ箱という役割で生きている
親子の役割逆転という事がありますが
逆転しているということは
子供が子供でいられないという事が起きています
子供って無条件に愛されたい
どんな自分でも受け入れてほしい
という欲求があります
そしてそんな欲求が何を持って
叶っているか実感するのかというと
やっぱり抱きしめられたり
心の通じ合いであったり
そんな中で安心感を身体で覚え
会話というキャッチボールで言葉を覚え
今度は自分の中に育った気持ちを
表現していく事で伝わる心が芽生え
受け取ってもらって喜び
その繰り返しが信頼という繋がりに
なっていくと子育てをしていても思います
人間関係は相互関係という
根本になる愛着ですよね
そしてもうひとつ
自分が大切にされるという事を
何を持って確信していくのか?
子育てをしながら私も考えました
自分の気持ちをわかってくれたり
共感してくれる時って
安心したり嬉しかったりしますが
自分の大切にしている事や
自分が大切にしている人を
大切に扱ってもらった時
人はじんわりと相手からの愛や暖かさを
受けっったり感じたりして
嬉しかったり尊重される体感を得て
自己信頼や相手の事も大切にするという
相互性が生まれてくるんだと思います
例えば大人の私自身のことでいうと
私の子供を友人が大切にしてくれた時
「嬉しい」じゃ足りないくらいの
気持ちが溢れてきたんですね
私が大切だと感じている自分の子供の事を
自分以外の人が大切に扱ってくれた事
考えてくれたことに胸の中が
ぶわーっと暖かくなって涙しました
そして基本的に子供って
お父さんお母さんが好きです
どんな毒親であっても根底には好きがあるし
愛されたいがあります
と同時に好きな人が大切
という気持ちもちゃんとあります
父親が母親を罵倒していたり
母親が父親を無視していたり
夫婦仲がうまくいっていないと
自分が大切にされている
という安心安全がないのは勿論
お父さんお母さんを大事にしてよ
お母さんお父さんを大事にしてよ
お父さんお母さんに優しくしてよ
お母さんお父さんに優しくしてよ
お父さんお母さんを助けてよ
お母さんお父さんを助けてよ
安心したいという気持ちと
仲良くしてほしい気持ちと
自分の大切な人を大切にしてほしい
という欲求や愛情が蔑ろにされるという
悲しみや苦しみを根底に抱える事になります
子供を大切にするというのは
夫婦関係を無視して成り立たないと痛感します
私も本当の意味で夫を大切にしているのか
友人を大切にできているのか
大切な人や大切な事をお互い尊重し合えているか
お互いに心を開いているか
日々自分と向き合い続けていこうと思います
夫婦関係における会話について
続きは後また書いていきますね!