8月もあとわずか。
お昼間はまだ暑いけれど朝夕は少ししのぎやすくなりましたね。
昨夜、歩いていると虫の聲が聞こえてきました。それだけですっかり秋の気分♪涼しい気持ちになります。
自然はちゃんと暦を知っているようで不思議です。
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さて、今日は生徒様のカッパープレート体のカードです。
キャロル・キングの歌のタイトルを書かれた、大切なご友人に向けてのメッセージ。
"You've Got a Friend”
"あなたには私がいる"(意訳です)
聞いた事があるメロディーですが、内容までは存じませんでした。とても優しく元気が出る歌詞です。
君が落ち込んで、困っている時
少し愛とか優しさが欲しい時
全てがうまくいかない時
そんな時は、目を閉じて私のことを思い出して
すぐに私は駆けつけて
どんなに暗い夜も明るくしてあげる
君はただ私の名前を呼べばいい
するとほら、私はどこにいても
君にまた会うために、急いでかけつける
冬も春も夏も秋でも
ただ私を呼べばいい
そしたら私はそこにいる
君にはそんな友達がいるんだ
こんな事を言ってくれるお友達がいると幸せですね!!素敵なカード、ご友人に喜んでいただけますように…(^^)
※上の和訳とは異なっています
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ひまわりも、私の中ではゴッホがゴーギャンの為に描いた"友情の花"のイメージです。メッセージの内容にピッタリだなぁと拝見しておりました。
以前、ひまわりについて書いた記事です。ご興味があればご覧下さい。
ちょっとお話が飛びますが、最近気になる事。
"ゴーギャン or ゴーガン問題"
以前は教科書も美術館も書籍も"ゴーギャン"と表記されていたのに、最近"ゴーガン"が増えてきました。
フランス語の発音に合わせて"ゴーガン"が主流になりつつあるようです。途中で変わるとなんだか違和感があって慣れないです。
それを言うなら"ゴッホ"だって日本でしか通じません。以前、海外の友人と話していて全く分からなかったんです。
"ヴェンゴー"としか聞こえなかったので、"知らない"と言ったら、ひまわりを見せてくれて解決。"ファン・ゴッホ"→"ヴェンゴー"なんですね(^^;
"日本ではゴッホ!!"と言うと"それは通じない"と言われました。
ちなみにフランス語では"ヴァン・ゴッグ"(としか聞こえない)。これはさすがにフランス語の発音に合わせる表記に変えることはないでしょうね…(笑)
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