電車の中吊りでふと見た、某中学の入試問題が気になりました。


(画像はネットより)

ちゃんとは覚えてないんですが、
問題内容は、東日本大震災以降仮設住宅で生活している高齢者が増えている。
その住宅も経年劣化などにより住環境が悪くなっている。
仮設住宅に住む高齢者が増え、住環境が悪くなっているのを改善するにはどうしたらいいか100字以内で述べよ?
という問題だったと思います。



あなたならどう考えますか?



仮設住宅を建て直すなら、

費用をどうするのか。
行政が負担するのか、市民が負担するのか。


土地はあるのか。

新しい土地を探すのか、同じ土地に立て替えるのか。
また高齢者なので、引っ越しをするにあたっての身体の負担も考えなければなりません。


そもそも仮設住宅の建て替えで、仮設住宅を建てる意味はあるのか。

同じ事を繰り返すだけになってしまう。


もっと考えるべき事はあると思いますが、この辺りの事をまとめるのではないでしょうか。



ただちょっと待って!


そもそもこれが中学入試問題なのがおかしいんじゃないかと思います。

起こってしまった事はしょうがないから、その後どうしようか考える。
この発想を小中学生の頭に刷り込んでいるんじゃないかな。

地震などの天災が起こったとして、被害がでないようにするにはどうしたらいいかを考える方が重要ではないでしょうか?


大地震があれば津波がくる。
先人はそれを知っていたから、神社や旧道は津波の被害を受けていない。
津波の被害がないように、道を作り宿場町を作り神社を作っています。


(画像はネットより)


現代人は、一言で言うと欲だけで生きているように思えます。
だからこそ、先人の知恵に見向きもせず、自分たちの技術やらに過信して人災を引き起こしています。


これからは、
先人の知恵をありがたく伝承し、
そこに大人には出来ない子どもの自由な発想をプラス出来るような教育が良いのではないでしょうか。