炒めると美味しい「ニンニクの芽」と呼ばれる部分がありま
すが、これの何が謎かというと、ニンニクの「芽」ではない
からです。この部分は、「茎」です。
この伸びた茎は球根に栄養が溜まりやすくなるように、花が
咲く前に摘み取られます。この摘み取られた茎の部分が、美
味しくて、炒め物に使われるのです。
では何故茎なのに「芽」と呼ばれているのか?実はわからな
いそうなのです。
尚、ニンニクは鱗茎から本物の芽も、生えています。無毒な
ので、食べることは出来るみたいです。しかし苦過ぎる上に
焦げやすいので、あまり好まれていないということです。