「オセロゲーム」は日本の学生が考案したものだそうです! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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世界で競技人口が約6000万人とされ、世界大会も行われ

ている「オセロゲーム」ですが、これはイメージ的にヨーロ

ッパから伝わったように思われがちですが、実は日本産です。

 

戦後間もない頃、茨城県出身の長谷川五郎という学生が考案

したということです。

 

当初長谷川青年は碁石を使い、簡単な囲碁ゲームとして、相

手の石を挟んだら自分のものに出来るという「挟み碁」とい

うのを思いつき、手作りで道具を持ち込んでやったら知人の

間で爆発的に喜ばれたそうです。

 

その「挟み碁」をさらに発展させたのが、オセロゲームだと

いうことです。

 

オセロゲームは大人気となりましたが、ゲームとして一般社

会で発売されたのは意外と遅く、1973年4月29日に玩

具メーカーのツクダが発売したのが最初です。瞬く間に家庭

に広まり、大ヒット商品となり、今日に至っているのです。