鍋料理のアクは取り過ぎるより全く取らない方が良い!神経質になってはいけません! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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これからどんどん、鍋料理が美味しい季節に入って行きます。

その鍋料理で、かなり入念にアクを取っている人がいますが、

あれは全く必要ないです。

 

たとえば、肉や魚のアクには毒がないばかりか、アミノ酸や

ビタミン類、タンパク質が溶け出しているため、逆に体に良

いのです。

 

野菜でも、イモ類やゴボウなどにはやはり毒性がなくて、抗

酸化作用のタンニンが含まれています。

 

このように、アクには栄養が詰まっている場合も多く、逆に

そのまま取らずにいた方が良いものが、多いのです。

 

野菜の一部、特にホウレン草には結石の原因になるシュウ酸

が含まれているので、取り除いた方が良いということです。

ただ鍋料理にホウレン草は、あまり入れていないですね。

 

とにかく鍋料理では、アクに対して神経質にならない方が、

良いでしょう。