統一教会の「因縁勧誘」は猛烈にしつこかったです! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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先日の続きになります。統一教会から買ってしまった印鑑ですが、間違っていました。2点セットではなく、3点セットでした。これがあるのを、忘れていました。認印という

か、一般印です。先日の、

と合わせ、3点になります。そして7万円より高く、14万円だったことも、判明しました。

 

統一教会だなんて、思ってもみませんでした。ただもう30年前のことでしたし、すこぶる

気持ちが不安定で、しかし金だけはそこそこあったので、購入してしまったのです。

 

今テレビで、統一教会は「因縁勧誘」が常套手段だと紹介されていますが、確かにしつこか

ったです。因縁勧誘とは、「苦しんでいる先祖を救うため」という名目での献金要求です。

 

私は、先祖が武士ということで、戦で多くの敵兵を殺しています。その因縁があるからとい

うことを、事細かに言われました。その辺、当時は戦国時代の歴史に今ほど精通していなか

ったため、何となく惑わされてしまったわけです。

 

するとその後、「これまでの体験で辛いものはなかったですか?」と、それが異常なほどに

しつこいのです。しかもそれらの全てを、因縁に結びつけます。

 

実はその当時、父が他界した直後ということもあり、そうした内容の話にはぐらつきました。

そして、自分の中での具体的なバブルも弾けていたので、幸運に飢えてもいました。

 

色々しつこく因縁話で不安がらせた後、「それらの先祖の苦しみもあなたの運命も、印鑑が

変えてくれます。何故なら、印鑑が先祖代々の思いを受け継いでくれるものだからです」と

いうような話の展開だった気がします。

 

30年前。そしてその後まあ気持ちが少しだけ強くなって運もいくつか引き寄せたりもした

気がするので、後悔はしません。ただあの勧誘の女性の因縁話は、猛烈に不愉快でした。そ

れは、記憶にあります。ただしそれ以上の勧誘はしっかり断ることが出来たので、まあ良か

ったです。

 

そして皆さんに、申し上げておきます。「先祖が地獄で苦しんでいる」という話は、だまさ

れないでください。先祖とか守護霊というのは多様化されたもので、そう簡単に地獄で喘ぐ

ものではありません!