オリックスバッファローズの優勝は「下克上時代」の始まり?! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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私はプロ野球のセリーグは、しつこいほどに書いていますが

思い切り中日ドラゴンズのファンです。

 

ではパリーグはどうかというと、特にどこということなく割とまん

べんなく楽しみながら見るという感じです。しかし強いてどこか

というと、オリックスバッファローズが好きです。

 

そのオリックスバッファローズが、パリーグで優勝を果たしまし

た。ここは昔阪急ブレーブスでして、その頃から好きでした。

 

今は球団名だけでなく、チームカラーも強さもまるっきり変わっ

てしまっていますが、また違う魅力があります。中島監督が「全

員の力で勝つ」と言っているように、選手それぞれが個性豊か。

バラエティーに富んでいて、それが良い具合に結集しています。

これが、新しい野球の形かもしれません。

 

25年ぶりの優勝。てことは、イチロー選手が中心となっていた

時以来の優勝なのですね。そして、昨年は最下位でした。セリ

ーグでも昨年最下位のヤクルトが優勝しています。セパ両リー

グ共に、最下位からの優勝なのです。時代は、下克上です!

 

中日も、来年の優勝が夢ではないかもしれません。いや、野球

に限らず全ての世界で、良い意味で何があるかわからない時

代になりました。