コウモリの鳥類とはかけ離れたその生態 | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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コウモリは翼を使って空を飛びますが、鳥類とは決定的に違

います。まあ哺乳類で母胎から子供が生まれるので生物学

上違うのですが、それだけではありません。

 

鳥の翼は腕全体から生えたものですが、コウモリの翼は人間

で言うと「手」でして、5本の指があるのです。そしてその指の

間には、皮膚の膜が張っています。

 

また、コウモリは構造上、鳥のように2本足では立てません。

というのは、足が鳥と違って胴体の端から生えているため、

バランスが保てないのです。本来なら前足と合わせて4本足

で立つのですが、その前足は翼となっているので、足として

使えません。だから、洞窟などで、逆さまにぶら下がっている

のです。