残り9試合なら戦力落ちを勢いとモチベーションで充分カバーできるぞ! | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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今年の甲子園はやはり、魔界そのもの。呪いがとどまるとこ

ろを知りませんでした。ボロ負けしただけならまだしも、ビシエ

ドが負傷退場。ああ、言い忘れました。我が中日ドラゴンズの

話です。

 

ビシエドは見たところ脱臼のようなので、無理はしない方が良

いでしょう。今季はもういないものとして、切り替えるべき。とな

ると、勿論痛いです。戦力落ちです。しかし幸いなのは、残りが

9試合ということです。しかもそのうち7試合が、本拠地ナゴヤド

ームです。

 

長丁場となると、戦力がモノを言います。ビシエド離脱は、暗黒

の未来を予想させてしまいます。しかし9試合なら、短期決戦の

ようなものです。戦力よりも勢いとモチベーションの勝負です。何

とかなります。

 

安定感なんてなくても良いから、調子の良い人、元気とノリが良い

人を使いまわしてやりくりすれば、9試合なら何とかなるし、Aクラス

は死守できます!石垣は、ファーストも外野も、充分こなせます。

 

尚、7試合がナゴヤドームなら、根尾を一軍に呼ぶのも良い作戦か

と思えます。根尾が加われば、たとえ声は出せなくてもナゴヤドーム

のスタンドの熱量が上がります。その熱気とオーラを味方にして、勢

いにするのです。

 

勿論実力的にも、外野守備が充分一軍で通用するレベルなことは

前半示しましたし、打撃も、安定した力がないだけであって、出会い

がしらで打つ力くらいは、ついています。

 

残り9試合に限ってなのだから、取り敢えず地に着いた力、安定した

力ではなくても「まぐれ」で結果を出せれば良いのです。少なくとも、

「勝ち運」を呼んでくれるだけで、大きな戦力です。短期決戦というの

は、そういうものです。とにかく選手のモチベーションが、戦力以上の

武器になることは確かです!