私はこのブログのプロフィール欄の「何でもできるとしたら
してみたいこと」という質問に対し、「清少納言とデートがし
たい」と書いています。
ただ私が清少納言を好きになったきっかけというのが、岡
江久美子さんなのです。
彼女のデビュー当時、私はまだ素人高校生でした。そして
岡江さんには、憧れていました。そんな岡江さんが雑誌だ
か新聞だかのインタビューで、「清少納言が大好き」と繰り
返しているのを、読んだのです。
「明るくてやかましくて不器用なところに親近感を覚えるの。
清少納言は私の憧れであり、目標の人」
なんてことを、答えていました。
その記事を読んだのがきっかけで、私も清少納言に興味を
持ち、調べたし『枕草子』も読みました。確かに岡江さんの言
うような人だなと、思いました。
岡江さん、今でもそれは変わってないのでしょうか?岡江さん
の「清少納言論」をもう1度、聞くか読むかしたかった。できれば、
「清少納言談義」をしたかったですね(笑)。しかし、それも無理に
なりました。本当に、悲しくて悔しい死です。ご冥福を祈ります。