メラニン色素が生み出す成分がコロナウィルス治療のヒントにはならないか? | 山科薫マニアックな世界を楽しみましょう

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まだ日本も、これからコロナウィルス感染の爆発が起きない

と断定は、出来ません。可能性は、あります。しかし欧米の

ような爆発は、起きないような気がします。ずるずる長引く

ことは充分考えられますが、突然凄まじいことになる可能性

は、低いと思います。

 

そのことを考えて、1つ言えると思うのは、重篤率が低いとい

うこと。感染者は潜在的に発表されているよりはるかに多い

はずですが、死者の数は欧米と比べてかなり少ないです。

 

というか、欧米に死者が多過ぎますね。韓国や中国と比べて

も、多いです。中国の発表に信憑性が低いとしても、アメリカ

やイタリアほどの死者は出ていないと思います。

 

そこで思うのですが、これ、下手に言うと差別と勘違いされそ

うなので慎重にならなければなりません。しかし問題解決の

ヒントとして取り上げなくてはならないと思いますのであえて言

えば、白人が弱いということは、言えないでしょうか?

 

アフリカでも大いに感染が広がっていますが、医療の乏しさや

遅れの割に重篤率が少ない気がします。アメリカでデータが

公表されていませんが、黒人の死者の割合はどの程度でしょ

うか?

 

もし黒人が少なくて白人が重篤化しやすいとなると、ヒントにな

るのが「メラニン色素」です。最近になって、「コロナウィルスは

紫外線に弱い」という研究結果が言われ始めています。そうな

るとよけいにメラニン色素の存在に注目したくなるのです。

 

白人はメラニン色素が弱いため、紫外線に極端に弱いです。そ

のこととコロナウィルスに、相関関係はないのでしょうか?

 

だから白人がダメで黄色人種も含めた有色人種が良いというの

では、ありません。メラニン色素が守るのは皮膚だけでなく全体

の免疫力にもつながるということが判明し出してきています。そ

こで、そのメラニン色素によって生成されるチロシナーゼが、コロ

ナウィルスのヒントにもならないでしょうか?

 

このチロシナーゼの性質や人間に及ぼす効果への研究を深める

と、コロナウィルスに対する治療薬につながる気がするのですが。